文章や講演上手な人の共通点【最初の一歩】
本日お伝えする
自分と未来を変える【最初の一歩】は、
「あなたのアウトプットの質を
より高めるためのコツ」
についてお伝えしますね。
人気セミナー講師や
文章が上手な方、
企画上手な方なら、
ほぼ間違いなく実践していることがあります。
それは、逆算です。
これ、多くの方が知っていても、
意外に実践されていないことの
一つではないでしょうか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221024/20/teraoyuko/b3/8d/p/o0620041415193081482.png)
どういうことかというと、
人は、つい、
伝えたいことを伝えてしまうから。
あるいは、
「人から褒められること」
「認められること」を
知らず知らずのうちに目的に
してしまうことがあるから。
これでは、ただの発表会になってしまう。
大事なことは…
自社開催セミナーで
何百人規模で集客される人気講師の方が
おっしゃっていた言葉が印象的でした。
彼は、セミナーに参加してくださった方が、
受講後に
どんな気持ちになって、
どんな言葉で、
どんな感想を持ってもらえるのか、
ありありとイメージされてから、
セミナーの詳細を決めていくのだそうです。
なんとなくじゃなくて、
「ありありとイメージ」です。
そこに向けて、
セミナー内容を構築していく。
人それぞれにやり方はあると思います。
今日の大事なことは、
===================
どんな結果が欲しいかを先に決めている
===================
ということです。
これは、全てのアウトプットに使えて、
かつ、大事なこと。
つまり、
SNSやメルマガなどで文章を書くときも
どんな結果が欲しいかを決めてから
書くことですね。
結果=出口を決めておくことで、
何が必要かも見えてきます。
レオナルド・ダ・ヴィンチが残した
次の言葉があるそうです。
===================
十分に終わりのことを考えよ。
まず最初に終わりを考慮せよ。
===================
終わりのことを考えるということは、
終わりにむけて、
始まりからの中身を考えるということ。
始まらないと、
終わらないですからね。
(なんだか禅問答のよう。笑)
基本、アウトプットというのは、
何かしらの目的があってのこと。
「伝えたいから、伝える」
でもなければ、
「褒められたいから」
でもないですよね?
お客さまや読者など、
受け取ってくださる方々が
どうなって欲しいかまで考えることで、
あなたの発信が、
自己満足ではなく、
相手に届く可能性が高まって、
よりパワフルになっていきます。
たとえ、自分が決めた終わり、
欲しい結果が得られなかったとしても、
それはそれで、
貴重なフィードバックを得られわけです。
だから、修正することもできる。
次に活かせるわけです。
ありありとイメージして、
逆算をしていく。
これは、PRでも実は同じなんですよね。
プレスリリースを書くときもそう。
(話が長くなるので、詳細はまた次の機会に)
ぜひあなたのアウトプットの
参考になさってくださいね。
あなたの発信が、
よりパワフルになりますように。
応援しています!