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2022-11-25

文章や講演上手な人の共通点【最初の一歩】

本日お伝えする
自分と未来を変える【最初の一歩】は、

「あなたのアウトプットの質を
 より高めるためのコツ」

についてお伝えしますね。

人気セミナー講師や
文章が上手な方、
企画上手な方なら、
ほぼ間違いなく実践していることがあります。

それは、逆算です。

これ、多くの方が知っていても、
意外に実践されていないことの
一つではないでしょうか。

どういうことかというと、
人は、つい、
伝えたいことを伝えてしまうから。

あるいは、
「人から褒められること」
「認められること」を
知らず知らずのうちに目的に
してしまうことがあるから。

これでは、ただの発表会になってしまう。

大事なことは…

自社開催セミナーで
何百人規模で集客される人気講師の方が
おっしゃっていた言葉が印象的でした。

彼は、セミナーに参加してくださった方が、
受講後に

どんな気持ちになって、
どんな言葉で、
どんな感想を持ってもらえるのか、

ありありとイメージされてから、
セミナーの詳細を決めていくのだそうです。

なんとなくじゃなくて、
「ありありとイメージ」です。

そこに向けて、
セミナー内容を構築していく。

人それぞれにやり方はあると思います。

今日の大事なことは、
===================
どんな結果が欲しいかを先に決めている
===================
ということです。

これは、全てのアウトプットに使えて、
かつ、大事なこと。

つまり、
SNSやメルマガなどで文章を書くときも
どんな結果が欲しいかを決めてから
書くことですね。

結果=出口を決めておくことで、
何が必要かも見えてきます。

レオナルド・ダ・ヴィンチが残した
次の言葉があるそうです。

===================
十分に終わりのことを考えよ。
まず最初に終わりを考慮せよ。
===================

終わりのことを考えるということは、
終わりにむけて、
始まりからの中身を考えるということ。

始まらないと、
終わらないですからね。
(なんだか禅問答のよう。笑)

基本、アウトプットというのは、
何かしらの目的があってのこと。

「伝えたいから、伝える」
でもなければ、
「褒められたいから」
でもないですよね?

お客さまや読者など、
受け取ってくださる方々が
どうなって欲しいかまで考えることで、

あなたの発信が、
自己満足ではなく、

相手に届く可能性が高まって、
よりパワフルになっていきます。

たとえ、自分が決めた終わり、
欲しい結果が得られなかったとしても、

それはそれで、
貴重なフィードバックを得られわけです。

だから、修正することもできる。
次に活かせるわけです。

ありありとイメージして、
逆算をしていく。

これは、PRでも実は同じなんですよね。
プレスリリースを書くときもそう。
(話が長くなるので、詳細はまた次の機会に)

ぜひあなたのアウトプットの
参考になさってくださいね。

あなたの発信が、
よりパワフルになりますように。
応援しています!