「自分のトリセツは自分にしか作れない」【方眼ノート メソッド】
子どものころは、成績を上げたければ、
出された課題や問題集などをがんばれば
テストの点数は上がったと思います。
(ちゃんとがんばればね。笑)
ところが、大人になると、
成長したいと思っても、
課題も問題集も、
もちろん答えも
誰からも提供されません。
もう、学校や塾の先生が、
細かく指導してくれることはなく、
どんな課題に対して、
何をするのかは、
すべて自分次第です。
だからこそ、
今、何をするのがいいのか、
考え、決める力が必要になってきます。
自分を動かすために
そういえば、
10年くらい前、夫の転勤によって、
当時勤めていた会社を退職し、
なりゆきで個人事業主となりました。
「フリーランス」という
響きはカッコイイなと思いつつ、
相談したり、情報をくれたりした
上司や同僚がいない現実に
途方に暮れたことを今でも覚えています。
自立できてなかった…(苦笑)
*
先日、子ども向け学習塾をされている
先生方のお話を聞く機会がありました。
「教えない教育」を実践され、
方眼トレーナーでもある先生方です。
そこで、方眼ノートを取り入れた後の
子どもたちの変化を聞き、
感動しながら、
自分が恥ずかしくなりました。
子どもたちは、
自分がどうしたら成績が上がるのか、
方眼ノートを使って、考えていきます。
方眼ノートを手渡すときに、
「失敗はOKだから、
どんどん失敗してね」
と、伝えているそうです。
自分の目指す点数や状態を
明らかにして、
それを実践するために
何をするのか、自分で考えていく。
子どもたちは、
自分の勉強方法は自分で考え、
できなかったら、
それはそれで修正をしていく。
なんて自立しているのでしょう!
(もちろん先生方はサポートしますけど)
勉強を通して、
自分のトリセツ(取扱説明書)を
作っているのだそうです。
「自分で考え、決められれば、
自立した大人になれます。
自分のトリセツは、
自分にしか作れませんから」
とおっしゃっていたことが
とても印象的でした。
自分で考え、決めた行動ならば
納得して動けます。
つまり、行動する方法を手渡したら
子どもたちは、
動けるということなのです。
*
私たち大人が停滞するとき。
それは、思うように
行動できていないときが多いです。
だからこそ、
自分が欲しい結果を得るためには、
何をしたらいいのかを
考え、決めて、行動することが大事。
そして、
自分はどのようにしたら動けるのか、
どんなときにエンジンがかかるのか、
その逆もわかっておくと
とても便利です。
自分を動かすために、
これらを言語化しておくと、
とてもいいですよ!
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