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2016-08-28

【No.96】「しらこい」を知っていますか?

「しらこいって、意味知ってる?」
金曜日の夜、突然、夫から聞かれました。

「ん~、白子とか関係ある? おいしいとか??」
「俺もそう思った!」

と、関西の方からすれば、トンチンカンな会話をしていたわが家。

わが家のような関西弁マスターではない方々、

【しらこい】とは、
「しらじらしいということ」

なのだそうです。

夫の会社で、「しらこい」の意味を知らないって言ったら
びっくりされたのだとか。
(彼の部署は、ほぼ関西出身者)

大阪に住み始めて、もうすぐ6年。
まだまだのようです(笑)

関西弁独特のイントネーションは、すぐに慣れました。
単語の意味がわからないのは、久しぶりです。

意味がわからなかったといえば、
「おっちん」。

まだヨチヨチ歩きだった息子に、
保育士の先生か、どなたかが、言いました。
「はい、おっちんして」

「おっちん?」
母である私も、意味がわからず、息子ももちろんできず。
(まぁ、息子の場合は、日本語全般に意味があやしい時代ですけど)

「おっちん=おすわり」
関西弁の幼児語です。

かわいい響きなのですが、なかなか慣れず…。
言われるたびに、いちいち頭のなかで、
「あぁ、おすわりね」
と変換していました。

方言といえば、
自分は標準語だと思ってしゃべっていた言葉が、
実は住んでいたところ特有の言葉と知るときの、驚きといったら(笑)

岐阜弁なら、
しゃびしゃび=液体状のもので、うすいこと。

どかどかする=すごく蒸し暑いこと。わが家は、熱が高い時も使っていました。

つる=持ち上げて、移動させること(例:机をつる)

ケッタ(ケッタマシン)=自転車

他にもありますが、キリがないのでこれくらいに。

昔は、方言というと、
ダサい、かっこ悪いという風潮が強かった気がします。

しばらく前からは、
ぬくもりを感じるし、個性があっていいという感じになっていますね。

住んでいる場所の言葉を知ると、
もっとその土地に近づいたような気持ちになって、
うれしくなります。

「しらこい」のおかげで、
また少し関西人になれた(近づいた)気がします。

で、今日のオチは?

そんなもん、あらへんて~。
(岐阜弁です。笑)

まぁ、日曜日ということで…。お許しください。