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2016-08-12

【No.80】「サウルス」ってどんな意味か知っていますか?

今日は、家族で「福井県立恐竜博物館」に行ってきます。

子どもが興味を持つまで、
恐竜には、まったく関心がありませんでした。

ところが、4歳の息子がこの春くらいから恐竜にはまりはじめ、
わが家はしばらく恐竜漬け。

子どもは、毎日のように恐竜の図鑑やDVDを観たり、
恐竜の声を真似たり、

「サウルスって、どんな意味か知ってる?
トカゲっていう意味やで」

とか、うんちくを言ってきたり…。

お陰さまで、全く詳しくなかった私が、
数種類の恐竜の名前を覚え、
肉食恐竜は、2本足で、足が速く、
草食恐竜は、4本足で、足が遅め、
ということまで覚え始めました。

そうすると私も、勝手にアンテナが張ってきて、
運転中のラジオで恐竜の話になったときも、
関心をもって聞くように。

ひとつの世界が広がりました。

彼氏や彼女ができると、
相手の人の趣味に、だんだん詳しくなりますよね。
そんな感じです。

楽しそうにハマっている人を見ていると、
そんなに楽しいの? と興味がわきます。
何より、好きな人の好きなことだから、
自然に、関心も高まるというもの。

以前のメールマガジンに書いた記憶がありますが、
「知るは愛なり」
です。

知っていることが増えると、愛着がわいてきます。
愛着がわくから、もっと知りたくなります。

そう考えると、自分たちも、子どもたちも、
いろんなことに興味をもつことで、
たくさんの愛が生まれますね。

何かを知るって、自分の無知を知ることにもなります。

知らないから、拒絶という心のシャッターを下ろしているだけなのかも。

まずは知ることから。

商売でいえば、サービスや商品を知ってもらうことで、
愛が生まれます。
知らないことには、愛着、愛情も生まれません。

では、今日は、恐竜への愛を深めに行ってきます(笑)