【No.27】運転中に突然こころが反応したこと
午前10時~午後6時のみっちり3日間連続講座、
6月は昨日で終わりました。
集中して学べるって、ありがたいですね。
子どもの頃には、想像できなかった感覚です(苦笑)
今朝、去年の手帳を久しぶりに開けました。
幼稚園に提出する書類に、入園日を記入するためです。
私は、昔から手帳に、
心が反応したことばをメモする習慣があります。
美しい表現、
自分を励ましてくれたことば、
奮い立たせてくれるフレーズ、
しっかり考えたいコト、などなど。
去年の手帳に、こんなメモがありました。
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恐くても
不安でも
「自分を出す」
チャレンジして、
はじめてチャンスをつかむ。
未来をこじ開ける。
ひでぼう
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ひでぼうさんとは、「HIDEBOH」と表記するらしく、
タップダンス界の第一人者の方。
北野武監督作品、映画「座頭市」で振り付け、
出演をされた方なのだそうです。
1人で車を運転しているとき、
たまたまつけたラジオから、HIDEBOHさんの対談が聞こえてきました。
HIDEBOHさんのヒストリーです。
(HIDEBOHさんの存在は、このとき初めて知りました)
勇気を振り絞って、チャレンジをして、世界トップの人に師事できた。
その後も、アジア人には、いろいろ大変だった、
というような内容だったと思います。
(超ざっくりで、ごめんなさい)
細かなエピソードは、ほとんど覚えていません。
ただ、メモしたようなことばを発言されているとき、
私は、1人で車を運転しながら、
急に涙があふれそうになったことだけ、覚えています。
ぼーっと運転していたからか、
自分に心をフタするものもなかったのでしょう。
自分に対する鬱積(うっせき)した気持ちが、
HIDEBOHさんの話を聞きながら、
急にあふれ出てきました。
泣きそうになりながら、
信号待ちのとき、急いで手帳にメモをしました。
その頃、自分にストレスを感じてたのだと思います。
ときどきエラそうなことを書いている私ですが、
自分を出すこと、自分の情報発信は、大の苦手です。
(私に近い人は、よく知っていると思います)
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恐くても
不安でも
「自分を出す」
チャレンジして、
はじめてチャンスをつかむ。
未来をこじ開ける。
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急に涙があふれ、自分でも驚きの反応だったことを思い出し、
今年の手帳にも写しておきました。
もしかして、自分を出すことが苦手な方に、
少しでも響いたらと思って、メルマガにも書いてみました。
HIDEBOHさんの
前後のストーリーがなくて、ごめんなさい。
いろんな方の経験や、
たくさんのことばに、
私たちはエネルギーをいただきます。
今日は、恥ずかしいと思いながら
こんな「自分を出して」みました。