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2016-06-03

【No.10】「見出しの秘訣」

先月25日に始めたこのメルマガ、本日10号の発行です。

お陰さまで二桁になりました!

まだカワイイ数字ですが、千里の道も一歩から。

どこまで続けられるか分かりませんが、私が伝えられることは、出し切って書きます。
末永くよろしくお願いします。

「読んで(購入して)もらうには
キャッチコピーや見出しが、とにかく大事!」
わかっちゃいるけど、難しい…。
先日、あるクライアント様と、
検索サイトに掲載している広告について、話をしていました。

いい場所にあるとはいえないその広告は、
きれいな写真で、キャッチコピーも悪くない。
(このコピーに関しては、私は関わっていません)

悪くないけれど、ツルッとした感じで、引っかかりがない感じです。

場所が悪いながらも、
もっとクリック数を上げるために、広告を変えようということに。

商品の特性、ニュース性によって変わってきますが、
その時、私が考えたのは、

「お客さまは、どうなりたいから、この商品を買ってくださるのだろう」
ということ。
いわゆる「お客さまにとってのメリット」です。
どんな欲望を刺激されて、この商品を欲しくなるのだろうか。
商品を買った後、どんな生活を送りたいのだろう? と。
(まさしく、メルマガ1号で紹介した「アフターのその後の物語」です)
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効果的な見出しには次の4つの重要な特徴があると言える。

1. 得になる
2. 新情報
3. 好奇心
4. 手っ取り早く簡単な方法

なかでも、「得になる」は特に重要だ。
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「ザ・コピーライティング」ジョン・ケープルズ著、神田昌典・監訳
お客さまに「得になる」を感じてもらえなければ、クリックはしてもらえません。

デキルWebデザイナーさんと、Skypeで話ながら、
具体的なお客さまのイメージを作り上げ、コピーを作成しました。

アイデアを練るとき、何人かで、
お互いに思考を刺激しつつ、考えていくのは楽しい作業です。
会話から、イメージが膨らんだり、新しい視点がもらえたり。
打合せで考えたコピーを少し温め、
再度、こんどは1人でウンウンうなって考えて、提出。
反応率が上がるといいな。きっと上がるハズ!
上がらなければ、もちろん、また考え直します。

ネット広告は、反応率が分かって、すぐに変更できるのもいいですね。

結果が楽しみです。
上に紹介した「効果的な見出しには次の4つの重要な特徴」、
ご存知の方も多いかもしれません。
「知っている」と「出来る」は、まったく別物。
「なんとなく」で、キャッチコピーや、見出しを作っていませんか?
書いた後、4つの重要な特徴のどれを使っているのか、
一度チェックしてみてください。
ちょっとした修正が、
お客さまにとどくきっかけになるかもしれません。
「コピーは問題解決だ」
とおっしゃっていたコピーライターさんもいらっしゃいます。

ナルホドと唸ってしまいました。
人が一番興味あるのは、自分自身であり、得になること。
キャッチコピーや見出し、私も日々、考えています。
量をこなすのも大事。
お互い、楽しんでやりましょう!

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