【No.132】「ラリー・キングの伝え方の極意」<効果的なスピーチ構成とサンドイッチ法>
こんにちは。寺尾祐子です。
「自分が話している間は何事も学べない」
『“トークの帝王”ラリー・キングの伝え方の極意』を読み、
私が最もギクリとしたのは、この部分でした。
———————————————–
「自分が話している間は何事も学べない」
<中略>
私が成功できたのは話すことよりも、
人の話を聴くことに努めたからだと自分では思っている。
———————————————–
「“トークの帝王”ラリー・キングの伝え方の極意」ラリー・キング・著
http://ur2.link/yNyM
著者のラリー・キングとは、司会者であり、キャスター。
世界で最も有名な放送業界人の一人で、
「トークの帝王」「マイクの名匠」と呼ばれているのだそうです。
どちらかといえば、おしゃべりな私。
「自分が話している間は何事も学べない」
は、心のどこかで、軽い痛みを覚えつつ、深く納得していました。
人が話をしているときに、割り入って、自分の話をしたり、
いつまでも自分の話をしたりする方、ときどきいらっしゃいます。
正直、美しくない。
自分のことは棚に上げて、人のことは冷静に見られるんですよね…。
「人のふり見て、我がふり直せ」です。
インタビュー中は、もちろん聴くことを中心に置いていますが、
その他の時間、プライベートも含めて、もっと意識しようと誓ったのでした。
トークに関しての本ですが、
スピーチだけでなく、文章にも使えるのが、こちらです。
———————————————–
[最もシンプルで効果的なスピーチの構成]
最初に:「何についてはなすのか」を説明する
次に :そのテーマについて話す
最後に:「何について話したか」をまとめる
———————————————–
(同書)
これは、私が「サンドイッチ法」と言っている方法。
例えば簡単な例を書くと、次のような感じです。
最初に:私は、外で作って食べるサンドイッチが大好きです。
次に :作ってあるサンドイッチを持って行ってもいいけど、
外で簡単にサンドイッチが作るのがいい。
あんなのや、こんなのを使って……。
こんな風につくって、お友だちからも大絶賛…。
こんなこともあったし、あんなこともあった…。
最後に:外で作るサンドイッチは、
手軽でおしゃれで、お友だちにも大好評。
オススメは○○さえあれば大丈夫。
私は、外で作って食べるサンドイッチが大好きです。
ざっくりとした極端な表現ですが…。
最後に、全体をまとめるような、もう一度何の話をしたかを戻ると、
文章全体がまとまっている感じがしませんか?
スピーチも、文章も、シンプルな構成は、伝わりやすいです。
そうすることで、
———————————————–
自分の考えを効果的に伝えることができるからだ。
———————————————–
(同書)
ニクソン以降の全てのアメリカ大統領、
マドンナやレディ・ガガなどの超有名人とのインタビューを経験しているラリー・キング。
分かりやすい言葉でまとめてあり、使える1冊ですよ。
明日も、続けますね。