【No.126】毎日となえている言葉
昨日、映画館で観た「君の名は。」
「日経MJ」(2016年9月26日付け)によると、
1ヶ月で興行収入が100億円を突破し、
アニメとしては大ヒット。
日本のアニメ映画では、宮崎駿監督以来の快挙だそうです。
新海誠監督いわく、
(情報を圧縮気味に詰め込んで)
「発見があるように4回くらいは楽しめる映画にしたつもりです」
なのだとか。
2回目を観に行きたくなるはずですね(笑)
話は変わって、
ちょうど1年前から、続けていることがあります。
それは、食事をする前の感謝の言葉。
「天地(あめつち)のお恵みと
これを創られた方のご愛念を感謝して いただきます
この食べ物が 私たちの体の中に入って
自他共にお役に立ちますように いただきます」
少々長めですが、ほぼ毎食前となえています。
教えていただいたのは、
1年前に宿泊した「WaRa倶楽部」の船越康弘さん。
http://www.wara.jp/waraclub/
岡山の山奥にある(お部屋から雲海が見えました!)、
環境に負荷をかけない建築と、
宿泊スタイルを貫いた、人気のお宿です。
心地いい空間で、
心のこもった料理をいただく幸せ。
そこで、船越さんに、食事の前の感謝の言葉を
教えていただきました。
(わらでは、料理するときもスタッフ全員でとなえるのだそうです)
謙虚さと、感謝の気持ちがあふれたステキな言葉に感動し、
自宅に帰っても、その日から食事前にとなえるようになりました。
はじめのころは、何となく家族に強要していましたが、
しばらくしてからは、私だけ。
子どもが、幼稚園でのお祈りの言葉と紛らわしいようなので、
前半の言葉は心の中でとなえて、最後の
「いただきます」だけ、声に出しています。
教えていただいたこの言葉が心地いいので、
自然に1年続きました。
カレンダーを見ながら、1年前かぁと感慨深いです。
「天地(あめつち)のお恵みと
これを創られた方のご愛念を感謝して いただきます
この食べ物が 私たちの体の中に入って
自他共にお役に立ちますように いただきます」
この言葉を唱えてから食事をすると、
ざわついた気持ちも修まりますし、
当たり前と思っていたことに、
あらためて感謝の念がわいてきます。
旅行に行くしばらく前、こんな本を読んでいました。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
ノバク・ジョコビッチ(著) タカ大丸(翻訳)
http://ur0.biz/yDDS
グルテン(小麦に含まれるタンパク質)を摂らない食事で
私にとっては、かなりセンセーショナルな内容。
その本の中に、こんな4つの原則がありました。
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ジョコビッチが守る4つの原則
1. ゆっくり、意識的に食べる
2. 肉体に明確な指示を出す
3. 前向きである
4. 量ではなく質を求める
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食事前に、船越さんに教えていただいた感謝の言葉を唱えることで、
これらの原則にも、随分近づけると思った記憶があります。
食事前の感謝の言葉、オススメです。