【No.102】文章が混乱してきたら。
昨日の金曜から、日曜日までの丸3日間、
朝から夕まで学びの時間。
土日は、夫に子どもを任せ、
自分の学びに没頭できるありがたい時間です。
「あれあれ、文章が混乱してきた」
文章を書いていると、ときどき
思うことがあります。
一応、何を書くのか決めて書き始めたハズなのに、
迷子になってしまったような感覚です。
少しくらいなら大丈夫なのでしょうが、
深みにはまってしまったとき。
混乱した頭で読み直しても、
論理が破綻しているのはなんとなくわかるけど、
何がどうおかしいのか、わからない。
こんなとき、どうするのか?
最も効果的で、手っ取り早い方法があります。
それは、
一度、人に読んでもらうこと。
読んでもらった方に、
違和感、気付いた矛盾点などを指摘してもらいます。
説明している間に、自分の頭が整理されます。
ところが、文章を書いているとき、
自分以外の人が、そばにいるとも限りません。
そんな場合は、
しばらく後の自分に託します。
つまり、原稿を寝かせるということ。
寝かせている間、仕事なり、家事なりで、
別のコトに頭を使います。
その後、ちょっとリフレッシュした頭で読み直し、
修正します。
このときに、接続詞を極力減らし、
一文を短くする努力を再度、してみる。
それでも、ダメなときは…。
さらに寝かせて、しばらく放置。
理想は一晩以上。
頭の中がいい感じに熟成されることがあります。
混乱の中にずっといるより、精神的にもいいですよ。
(熟成する時間があればですが)
一休さんじゃないですが、
「一休み(ひとやすみ)、一休み」。
(年代によっては、意味不明ですよね。スミマセン)
参考までに、そもそも文章が迷子にならないために、
オススメの方法があります。
ざっくりと文章の骨子をメモしておく、
それができない時は、最も伝えたいことだけでもメモしておく、
こうしておくと、迷子になりにくいです。
よかったら試してみてくださいね。
では、そろそろ行ってきます!