【No.46】空気が変わった!
岐阜での女子会、盛り上がってきました。
お互いの過去を大雑把に把握しているもの同士。
今さら格好をつけることもできません(笑)
それぞれ家族のあり方の違いや、
子どもたちの成長のこと
仕事のこと、昔話などなど、
いつまでもしゃべってしまいそうでした。
子どもたちは、池でザリガニ釣り。
大盛り上がりです。
一泊した実家。
今までとは違った居心地の良さを感じていました。
空気感が違ったのです。
それは、昨年リフォームしたから、
だけではありません。
リフォームを1つのきっかけとし、
断捨離がどんどん進んでいるからのようです。
半年前は、リフォームが終わっていても、
そこまでの居心地の良さは感じませんでした。
ウチの母は、「捨てられない人」。
軽度の 「タメコミアン(?)」 です。
「いつか使うから」と、なかなか捨てられません。
かなりモノ持ちがいい。
私や妹が学生時代に着ていた服や
子どもの頃に読んでいた本などが、
まだ残っています。
「何人家族?」
と聞きたくなってしまう、うずたかく積まれたタオル。
今回、
その沢山のタオルが、1/5近くに減り、
古いモノは、雑巾に縫われていました。
大量の写真を捨て、
(どれくらいのアルバム数なのか、聞き忘れました)
お風呂内に置かれていた
数種の入浴剤やシャンプー(サンプルもいくつか)などが、
すっきりとなくなり、
最低限のシャンプーと石けんだけに。
今、お風呂は、石けん以外は、
毎回、お風呂の外に出していると言っていました。
普段使いの食器も、グレードアップしたような…。
とはいえ、扉を開ければ、
まだまだ突っ込みドコロ満載でした。
ですが、過去に比べると、かなりのスッキリ感です。
聞いてみると、
一度にやったわけではなく、
「ちょこちょこと」やって、
「かなり捨てた」のだとか。
断捨離関係の本を読んだり、
TVをみたりして、
モチベーションを高めていたのだそうです。
そして、
「老い仕度、老い支度~」
って笑って言っていました。
かなり捨てた写真。
自分が死んだ後、見られてもいい写真だけにし、
イマイチ顔のモノは、どんどん捨てたのだそう(笑)
モノが少ないというだけで、
こんなに、すっきり感がでて、
居心地の良さが違うんだなと改めて感じました。
私の場合、先日の関西での断捨離講演会から、
排水溝を毎日スッキリと掃除しています。
正直、初日の汚れは、ゾッとする量の汚れ…(恥)
次の日からは、食器などの洗いものついでに、
軽やかに排水溝掃除デス。
う~ん、スッキリ。
排水溝磨きはしていましたが、
モノを捨てる方は、ちょっと止まっていました。
(決断力が鈍ってた感じです)
私も、もっと捨てたくなってきました。
明日は、食器棚一番下の扉の中、やってみます。