言葉が◯◯を呼ぶ。連鎖について考えてみた【結果 行動】
うーん、うーんと唸りつつ、
哲学を中心とする定例勉強会の
事前課題に奮闘していました。
http://gleam-ex.com/L40727/b3/117311
これが、毎月、
なかなかハードなのですよ。
ヒーヒー言いながらも、
必死に考え、
頭に出てきた言葉を紙に書き、
言葉を紡ぎます。
するとですね、
言葉が、
言葉を連れてきてくれることがあります。
「言葉が言葉を呼ぶ」状態です。
メディアがメディアを呼ぶ
出てきた言葉によって、
思考が深まったり、
何かと繋がったりする。
多くの方に
経験があるのではないでしょうか?
1日のふりかえりを書いていても
よく起こります。
私の場合は、特に
紙にペンを走らせているときや
お風呂に入っているときに、
そんな状態になりやすいです。
他にも、誰かと話をしていると
その方の言葉によって、
インスピレーションを得ることも
多いにありますよね。
*
PRの仕事をしている友人たちと
よくいう言葉があります。
「メディアがメディアを呼ぶ」
意味は、
テレビや新聞、雑誌などの
メディアに出ることで、
別のメディアの方がそれを見て、
参考にしたり、
大丈夫な人だと安心したりして、
次なるメディアに
呼んでいただけるということ。
なので、メディアに出続けていると、
こちら側からアプローチするだけでなく、
先方からも
取材依頼が入ることが起こってきます。
*
言葉が言葉を呼ぶ、
メディアがメディアを呼ぶ、
なんて言葉を頭に浮かべていたら、
「他のことも全て同じなのかも?」
と思えてきました。
例えば、
「笑顔が笑顔を呼ぶ」
「ゴミがゴミを呼ぶ」
「お客さまがお客さまを呼ぶ」
「善行が善行を呼ぶ」
「お金がお金を呼ぶ」
などなど、さまざまにあります。
おー、世界のルールはシンプル!(笑)
言葉を変えれば、
「連鎖」ですね。
ということは、
自分が得たいものに対しても
使えるのかもしれません。
一歩でもそこに近づく行動をする、
あるいは、そんな環境にいくことで、
欲しい結果を呼んできてくれる?
よくよく考えれば、ある意味、
当たり前なことに気づいて
喜んでいた私(笑)
当たり前のことでも、
自分なりの思考の過程があると、
納得感が増して面白いですね。