日々、取材モードで過ごすと…【アウトプット前提 インプット】
「毎日を取材モードで過ごしてください」
15年以上前、
文章の師匠に言われた言葉です。
つまり、
日々をアウトプット前提で
過ごすということ。
取材モードはいいことだらけ
今更ながらに理由を考えてみました。
1) 日々、ネタ集めをすることで、
いざと書こうとするときに困らない。
2) 読書でも勉強会でも、映画でも、
アウトプット前提でいることで、
インプットの質が格段に上がる
3) 自分を(少し)客観視できる。
一つずつ説明しますね。
◆1)の日々ネタ集めに関しては、
特に情報発信をされている方ならば、
ネタ帳とか、ポストイットとか、
スマホのメモ機能などを使って
されている方がほとんどだと思います。
通常なら見逃すような小さなことも、
日々、取材モードにしていることで、
ちょっとした変化にも気づくように。
また、人からいい話を聞いたときも
「今の話、ブログネタに使ってもいいですか?」
その場で確認できるのも、後々便利です。
◆2)アウトプット前提のインプットは、
アンテナが高くなりますから、
前のめり感が増すというもの。
どの本だったか記憶が定かではないですが、
以前読んだ本に次のようなことが
書いてありました。
「アウトプットをイメージできないインプットは、
有害とも言える」
ブログやSNSなどの情報発信に限らず、
インプットするからには、
何かしらのアウトプットはしたいもの。
私たち大人は、
ただのお勉強ではもったいないです。
読書や勉強会、映画、美術鑑賞など、
インプットをする場合は、
話す、発信する、仕事に役立てるなど、
何かしらのアウトプットをして、
それらを役立てていきたい。
そうすることで
インプットの質の更なる向上にもつながります。
◆3)自分を(少し)客観視できる。
考えや思い、体験を言語化しようとすると、
自分の内面表現だけでは、伝わりません。
周りの状況説明する必要がありますから、
自分の感情とは切り離せます。
違う立場からも見ることになりますから、
自分から離れ、
(通常よりは)客観的になれます。
全体をもう一度まとめると、
「日々取材モード」で過ごすことで、
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1)日々、ネタ集めでき、
いざと書こうとするときに困らない。
2)アウトプット前提でいることで、
インプットの質が格段に上がる。
3)自分を(少し)客観視できる。
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いいことだらけです(笑)
ぜひ実践してみてくださいね!