哲学を学び続ける理由を考えてみた【ビジネス 哲学】
友人から、こんな質問を受けました。
「なぜ哲学を4年半も学んでるの?」
そのときの私が、
パッと出てきた理由は3つありました。
- 自分を客観的にみることができる
- モノゴトの捉え方、思考の型が学べる
- 高い次元で考える力をつけたい
過去の天才たちの考え方や言葉に触れる
もともと
哲学を学び始めたきっかけは、
尊敬する女性が哲学を学ばれていたから。
(私が思っていた)フツーとは
違った視点で考えられることに、
憧れを抱いていたことがきっかけです。
その憧れのレベルには
なかなか到達できず、
もっとビジネスに使えるのではないかと
学び続けています。
(学び方も変化しています)
哲学を学んで変化した
具体例を挙げれば、
自分を納得させるために、
「弱者の逆恨み(ルサンチマン)」的な
考え方に陥っていないか、
自分を客観的に見ようとしたり、
「マネしたわけでもなく、
全く一緒じゃないけど、
これをやったら、
◯◯さんのマネをしてるって
言われるんじゃないか」
と、不安になっても、
「そもそも完全なオリジナルってあるの?」
と考えてみたり。
何かしら不安になったら、
対象が明確じゃないからじゃないかと
落ち着いて考えようとしてみたり。
相手が言っていることよりも、
言っていないことを見ようとしたり。
長くなるので書ききれませんが
小さな変化から大きなものまで
さまざまにあります。
ビジネスに対しても、
熱い気持ちは持ちつつも、
哲学を学ぶ前より
冷めた目で見られるようにもなりました。
ただ、悔しいことに私にとっては
カンタンな学びではないので、
繰り返し学んでいるのが現状です。
同じ本を読んでも
読むタイミングで感じ方が変わるように、
哲学もその時々で
捉え方や感じ方も変わります。
ビジネスも実生活も
どれだけ哲学の学びに
助けられたことでしょう。
過去の天才たちの考え方や
言葉に触れるのは、
学びにならないはずがありません。
哲学に少しでも興味が湧いた方に
お知らせがあります。
哲学をより多くの方に知っていただきたいと
無料のFacebookグループ
「クレメンティア」。
*Facebookでなくても、
無料で会員&メルマガ登録ができますので、
ぜひご登録くださいね。
今ならその中で、
こんなお知らせがあります。
「地に足のついたオトナのための哲学講座」
独学で、哲学を学ばれるのもいいですが、
哲学の歴史を知るだけに陥ってしまいがち。
ビジネスを結びつけるのはカンタンではありません!
今なら特別のご案内があるので、
ご覧いただければと思います。
昨日も書きましたが、
とても深い内容の案内になので、
読むだけでも学びになると思いますよ!