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2022-03-18

あえて自分に負荷をかけてみる。 【負荷をかける 成長】

昔から、TV番組『情熱大陸』(MBS)や
『プロフェッショナル』(NHK)などの
ドキュメンタリー番組が好きです。

目指す目標や
実現したい世界に向けての姿勢は、
苦悩している姿さえも美しい。

「なんてかっこいいのだろう」
と真っ直ぐな姿に、
心が動かされるとともに、

みている方まで、
エネルギーが伝わってきて、

人生や仕事に対して、もっと前向きに、
もっと情熱的に過ごしたくなります。

同じような意味で、

その道で一流の方々の
インタビュー記事を読んだりするのが
好きなのはもちろん、

活躍されている方々と
実際にお話する機会は、

私にとっての最高に楽しい時間です。

 

がんばることを目的にするのではなく

そんな方々の共通点は
たくさんあるのだけど、
今日はその中の一つをシェアしますね。

それは、
——————————
自ら、負荷をかけて、
成長を楽しんでいること

——————————

ここでいう負荷というのは、

挑戦であったり、

恐怖に打ち勝ち、
ふるい立たせることであったり、

困難にあえて挑んだり、

とにかく粘ったり、

自分や何かを信じる力だったりなど、

とにかくカンタンじゃないことに
敢えて向かっている姿勢のこと。

そんなプロの姿を知ると、
自分の甘さに気がつき

私は私の道で
(「鬼滅の刃」的な表現をすると)
もっと命を燃やしたくなるわけです。

肉体だって、
少し負荷をかけることで

前よりは絞まったり、
筋肉がだんだんついていくもの。

ヘーゲルの弁証法ではないですが、
私たちは、ある程度、負荷をかけないと、
さらなる上の次元へは行けないのかな、
とも感じます。

先日、ある方に教えていただいてから
ときどき頭に浮かぶ言葉があります。

=================
Easy choices, hard life.
Hard choices, easy life.

=================

欲望のままに、楽なことを選ぶと
後からが大変な日々となり、

今、負荷をかけたことを選ぶと
後からが楽な日々となるということ。

ただね、極端にガマンして、
どんなつらいことも耐え、
しゃかりきになって、
歯を食いしばってド根性で頑張ろう!

と言いたいのではなく、

自分が目指す未来に向かって、
その楽しみに向かって、

ちょっと負荷かけて、
打ち込んでみると、

成長というご褒美が待ってるかも?

ということ。

がんばることを
目的にするのではなく、

その先の未来に向けて、
楽しんで、
日々のことに取り組みたい。

これこそが、
「したいことしかしていない人生」
なのかなって思っています。