書く前に意識してほしいこと【ブログ 書き方】
お客さまの情報発信をチェックしながら、
「うーん、惜しい…」
と思ったことがあったので、
何が、どう惜しかったのかを
今日はシェアしますね。
幹をビシッと明確に
内容は悪くないし、
文章は上手。
でも、なんだか弱い。
なぜか?
大切なことが伝わってこないから。
それは、
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誰のために書いているのか?
なんのために書いているのか?
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細かくは、もっとあるけれど、
まずは、この大事な「幹」が見えてこないと、
せっかくの文章もイキイキしてこない。
書き手の
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◯◯な人の、△△をなんとかしたい!
◯△のために、力を尽くしたい!
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というのが伝わらず、
文章から伝わってくる温度が低いのですよ。
毎回、暑苦しい文章を書く必要は
ないかもしれないけれど、
あまりに文章の温度が低いと、
発信者が、書きたいことを書いているだけ、
になってしまう。
いいことが書いてあっても、
「ふーん」
で終わっちゃいかねません。
読み手を動かすパワーに欠けると言いますか。
伝わってるかしら?
そのためにも、
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誰のために書いているのか?
なんのために書いているのか?
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という幹をビシッと明確にしてください。
書く前に、これらを確認してから書くと、
意識しないで書くよりも、
文章にパワーが宿りますよ。
お客さまの文章を読みながら
「もったいない感」が拭いきれず、
本日のブログとなりました。
基本的なことですが、
日々情報発信をしていると、
当たり前になって、
「発信するための文章」に
なっている方もいらっしゃいます。
(コレ、結構多い…)
それでは書いている方自身も、
読んでいる方にとっても、
時間がもったいない。
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◯◯な人の、△△をなんとかしたい!
◯△のために、力を尽くしたい!
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そんな自分の原動力を思い出してくださいね。
意図しない限り、
相手には伝わりませんから。