好きなことをひとつやるために【ビジネス 大事なこと】
難しいわけじゃない。
大事なことだと分かりつつ、
得意じゃないことは、
つい後回しにして進まない…。
こんな状態に陥ることって
ありませんか?
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日(ひ)の目を見るための九十九
直木賞作家の東山彰良さんが、
以前、次のように書かれていました。
(ここから)
好きなことをひとつやるためには、
好きではないことを
九十九もやらなければならない。
ときにはなんの意味も見出せない
その九十九のしがらみが、
本当に好きな
たったひとつのことを支えている。
実のところ
幸運と悪運は仲のいい兄弟のようなものだ。
どちらも物事を変える力も持っていて
どちらも九十九の憂うつのうちの
ひとつに過ぎない
(「九十九の憂鬱」日本経済新聞2019年6月2日付)
※一部を抜き書きしています。
私のメモを写しているので、
句読点の位置など、違う箇所があるかもしれません。
ご了承くださいませ。
たまに次のような方にお会いします。
「私は、◯◯を伝えたくて
起業したのに、
ブログやS N Sをしている
時間の方が長くて…。
ときどき、どうして
こんなことしているんだろう?
って思います」
特に、これまで情報発信をしていなくて、
好きではなかったら、
こんな気持ちに
なってしまうかもしれません。
しかしながら、
何事も両面あり、
目的地にたどり着くまでの
道中があります。
まさしく、
好きなこと(やると決めたこと)を
するための
それを支えるたくさんのことが
必要になってきます。
駄々をこねる子どものように
「買って、買って~!」
と叫んでも
「イタイ大人だなぁ」
と思われてスルーされるだけ。
どんな華やかに見える仕事でも、
「仕事って地味だよなー」
と、感じることはあると思うんですよね。
日(ひ)の目を見るための
九十九が必要なんだなぁと。
今日、「九十九の憂鬱」について
取り上げたのは、
私が特に得意じゃないことが、
今、続いているから(苦笑)
「すると決めたこと」を
支える大事なことだと、
言い聞かせておりますです。
私と同じような方、
今後は楽にする方法を考えつつ、
まずは、一緒にがんばりましょう!