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2021-07-21

受け取りやすい形に【ビジネス 価値を伝える】

何かを伝えるとき、
相手が、その価値をきちんと
受け取れる形で手渡していますか?

相手の方にとって、
いい情報、
いいサービスのはずなのに、

伝わっていないなと感じるとき
次のようなことを疑ってみてください。

「なぜ、
 その情報やサービスが必要なのか?」

を伝えているか、どうか。

「それに困ってたの」

その情報やサービス自体の
貴重さや、素晴らしさ、
他よりも優れている点などを
いくら説明したとしても、

自分に必要ないと思っていたら、
興味や関心は持ってもらえません。

例えば、
健康に対して不安のない人、
自分は健康だと思っている人に、

健康になる食事をお伝えしても
聞く耳をもってもらえるはずはありません。

しかし、その食事が

「肌荒れが治って、美肌になる」とか、
「不眠の方が、よく眠れる」とか
(そんな食事があるかどうかは、不明です。笑)

相手のお困りごとを語られ、
欲しい情報やサービスの
文脈で語られていたら別ですよね?

伝えている方は、

「健康になるっていうことは、
 美肌になるのは当たり前だし、
 よく眠れるものなんです!」

と分かっていても、
相手のお困りごとや欲しい言葉が
入っていなければ伝わらないのです。

「それに困ってたの(不安を抱えていたの)。
 ソレが欲しかった!」

に関わる情報がないと、
その魅力が伝わりません。

いいコンテンツをお持ちなのに、
その価値を伝えきれていない方がいらして、
一緒に修正しながら

その商品の良さを伝える前に、
伝えるべきことを考えていました

「なぜソレが必要なのか」
「何が必要なのか」

相手のお困りごとを理解した上で、

相手の方が
価値を受け取れる形(表現)で、
手渡していきましょう!

参考になったら嬉しいです。