toggle
2021-03-23

「弱い」は強い【ビジネス 強み】

「強くありたい」

誰もがそんな気持ちを抱いたこと、
あるのではないでしょうか?

そりゃぁ、
弱いより強い方がいいですよね。

先日の新聞に面白い記事が出ていました。

最近、
「頼りないロボットが人気」なのだそうです。

(日本経済新聞2021年3月14日付)

掃除や料理はできないけれど、
カメラやセンサーで
人の顔や抱かれた感触に反応して
「あのね…」
と話しかけてくるだけなんだとか。

「完璧にならなくてもいい」

記事の一部を引用します。
———————————-

パナソニックの増田陽一郎・
ニコボプロジェクトリーダーは、

「不完全なロボットと暮らすと、
人間の優しさが出てくる」と話す。

このロボットは機械仕掛けなのに、
手を差し伸べたいと思わせる。

かつて人気だったペット型ロボットは
犬に似せて感情移入させた。
新しいロボットはなんの変哲もない形。

特徴は弱さだ。

(中略)

(豊橋技術科大学の)
岡田教授はある境地に達した。

「ロボットが優秀なほど、
人間は要求をエスカレートさせて傲慢になる。

弱いロボットを利用すれば、
他者への関心やいたわりの気持ちを
持てるようになる」 

———————————-
(引用終わり)

ロボットといえば、
(故障していなければ)
忠実で、完璧にミッションをこなす。

そんなイメージがありましたが、
求められているのは、
それだけじゃない。

不器用なロボットだから、
いたわりの気持ちや
優しさが生まれるって
興味深いですよね。

不完全なロボットと知っていて、
人は、それを必要としている現実。

人は、
優しく「される」ことだけを
求めているだけでなく、

優しい自分でも
ありたいのでしょう。

そんな思いもわいてきました。

もともと人間は、
完璧にはなれない存在です。

知っているけれど、
つい、完璧や強さを求めます。

情報発信に話を変えれば、
それをアピールしたくなってしまいます。

もちろん、専門分野では
専門家らしくしてほしいですが、

人間だから、たまには
弱みを見せてほしいし、

それが、親しみや、
人の心をつかむことにもなる。

そんなことも感じた記事でした。

弱いことは、
決して悪いことじゃなく、

人から
温かみを引き出す要素だと思うと、

それも一つの強みになるようです。

完璧にはなれないと知っていますが、
「完璧にならなくてもいい」
とも改めて感じたのでした。

もし、やらかしちゃったら、
反省しつつも、

「私って、かわいいな~」と

自分をいたわってあげてくださいね!

PRプロデューサー寺尾祐子のメールマガジン ご登録はこちら  方眼ノート1dayベーシック講座 詳しくはこちら