【No.97】「繰り返せば、いいのだ」
「やぁ、お嬢さんたち!」
「こわがりパーシー!」
「(雨の日は)こんなにいい天気、めったにないですよ~」
アニメや、絵本で覚えた言葉を、よく発する4歳の息子。
言葉をどんどん吸収しています。
4歳児が、私に向かって
「やぁ、お嬢さんたち!」
というのは、結構面白い。
当然のごとく、覚えなくてもいい言葉も、たくさん仕入れていますが…。
お盆に、おばあちゃん宅で観た
「きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物(モンスター)」。
そのタイトルも、彼にとっては印象的だったようです。
「ゆうしゃソドー島のモンスター」
と何度も言うので、
「勇者 “と” ソドー島のモンスター」
と、何度も訂正していたら、
「ゆうしゃって何?」
と、聞かれました。
「ん-、こわがりの反対かな。
こわがらないで、前へ進むっていうか…」
そこで、夫のスルドイ指摘。
「ちがうじゃん!
こがわりながらも、
最後までやり遂げるのが、本当の勇気なんでしょ」
そうでした、そうでした。
メールマガジンまで書いたのに、忘れている私。
悲し過ぎる…。
恥ずかしすぎる…。
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/85
もしかしたら、読者の方のほうがピン!
と来たかもしれませんね。
子どものつたない日本語のおかげで、復習することができました(苦笑)
友人に言わせれば、私は「スーパーポジティブ」らしいので、めげません。
「繰り返せば、いいのだ」
と、バカボンのパパ調の言い方で、自分に言った私です。
「学ぶっていうのはね、
すぐに覚えられることだけじゃない。
忘れながらも、
繰り返し覚えようと努力して理解するのが、
本当の学ぶっていうことなんだ」
トーマスに出てきたゲイター風に書いてみました。
いかがでしょう?
言い訳めいたことはこれくらいにして、
忘れっぽい(これもよく言われる…)のはあきらめ、
繰り返し、学ぶことにします。
これでいいのだ。