【No.69】右脳の鍛え方
今朝、出かけようとして玄関を開けると・・・、
カブトムシがいました!
息子が、ずーっと採りに行きたいーっ、欲しいーっ、
と、言っていた声が聞こえたのでしょうか?
これぞ、引き寄せ?(笑)
コンクリートの塀の下で、モゾモゾと。
家族でビックリ。一瞬、ゴキブリかと思ったくらい。
バタバタと出かけるところだったのに、
息子は、
「虫かごに入れるー!」
と、慣れない手つきで捕まえて、虫かごへ。
エサになりそうなスイカも、キュウリもなく、
取り急ぎ、バナナを入れて、外出しました。
土も木もない場所に迷い込んだ、
不思議な(かわいそうな?)カブトムシ。
バナナにくらいついています。
私、田舎育ちにも関わらず、昆虫が苦手です。
ふーむ。
息子には、昆虫が苦手になって欲しくない。
ということは、母である私も、一緒に楽しんだ方がいいんだろうなぁ。
まだ覚悟ができません…(苦笑)
話は変わって、
あなたは、自分の感情や、体の声を大切にしていますか?
何人かの友人や、お能の先生から、
私のことは、
「感覚で生きている右脳派というより、
頭で考えてしまう左脳派だね」
と言われています。
正直、意外でした。
もともとは、右脳派人間だったと思います。
社会人になってから、
感覚では人に伝えらないので、左脳を必死に鍛えたんだろうなぁ。
(と、思っています)
しかしながら、
もっと感覚や直感を鍛えたいし、
体の声に敏感になりたい!
————————————-
感情こそが、人間の叡智の源である
————————————-
と、教えていただいたことがありました。
知性だけでは、本当に大切なことは解決しないと。
教えていただきながら、私なりに納得し、
何度もこのことばを反すうしていました。
では、どうすれば、
感情、感性、体感に敏感になれるのか?
つい頭で考えて押さえてしまう私に、
次のようなアドバイスをいただきました。
・違和感を大事にする
・「~な気がする」という思いを大事にする
・動物性の食事を控える
・断捨離をして、空間を整える
この4つは、
何人かの体験談、アドバイスをまとめています。
私のように、頭で感情を抑えつけようしてしまいがちな方、
よかったら参考にしてみてください。
私も、トライ中です。
感情といえば、
真逆に感じる印象的なことばを
以前、師匠から、教えていただきました。
————————————-
知を愛していないと、感情の奴隷になる
————————————-
「感情の奴隷になる」とは、インパクトありますよね。
————————————-
感情こそが、人間の叡智の源である
————————————-
とは、一見、矛盾していそうです。
しかし、私なりによくよく考えてみると、
わき上がってきた感情に、フタはしないで、
体の声や反応を、無視しないで、
まずは、受け止める。
受け止めた後、どうするか?
と、いうことじゃないかという考えに達しています。
心理学とか、哲学とかの専門家ではないので、
これが正解ではないのかもしれません。
ただ、「感情」も「知」も、
どちらも大切であるのは、間違いないと思います。
私の今日の結論は、
————————————-
感情を大切にくみとって、
感情に振りまわれすぎない
————————————-
これも、また左脳よりなんでしょうか…。
もっと腑に落ちることばが出てきたら、
またこのメールマガジンで、ご報告します。
カブトムシ。
息子が欲しがっていたものが、手に入った喜びはあったものの、
昆虫は苦手で、しかも、飼ったことがないので、そのわずらわしさが
わき起こります。
私の大人の都合(感情)は、横へ置き、
しばらくは、子どもと夫に任せてみることにします。