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2017-04-14

【No.325】人生の質は●●できる能力に比例する。

「驚く心は魂を磨きます」
子どもが通う幼稚園の園長先生に教えていただいた話を、
以前のメルマガに書きました。
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/326

「驚く感覚を大切にし、過敏対応をしてみる」。

先日、インターコンチネンタルホテル大阪にて
コーチングセッションをしたクライアントさんに、
習慣化リストに加えて実践してもらっています。

いわゆる
「手のかからない、いい子」だった方は、
いい子であるために
自分の本当の気持ちや欲求を抑えていた場合が多いです。

そうして、自分の気持ちにフタばかりしていると、
だんだん自分がどうしたいのかですら、
自覚できなくなってしまいます。

また、自分の気持ちを
素直に表現することが苦手な方も多いです。

そんな「いい子」だった方にこそ
やってみてほしい習慣です。

—————————————-
成功しても失敗しても、人生の真実は、
その質とほとんど関係ないということである。

人生の質はつねに
喜ぶことのできる能力に比例している。

喜ぶことのできる能力は、
日常の細部に目をやることによって
もたらされる贈り物なのだ。
—————————————-
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
ジュリア・キャメロン(著)

驚く感覚は、
喜ぶことのできる能力にも
通じることがあります。

細部に気がつく能力ともいえます。

驚いたから、喜んだから、
過敏に対応したから、と
すぐに人生が大きく変化することはありません。
残念ながら。

けれど、じわじわ~っと効いてきます。

心が豊かになったような、
そんな感覚が生まれてきます。

「驚く感覚を大切にし、過敏対応をしてみる」。

習慣化することで、
クライアントさんの心がもっと素直に、
抑制していたものから自由に
生きられたらと思います。

ますます楽しい人生になりますね。

私も驚きや喜ぶといった過敏対応を増やしています。
直感も磨かれそうですよ。

あなたもご一緒にどうですか?