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2017-02-23

【No.275】『やり抜く力 GRIT(グリット) 』

「天才」や「才能」は、生まれ持ったもの。

心から欲していても、
それらを感じることができない自分は、
どうしたらいい?

そんな気持ちになったことはありませんか?

人生でなにかを成し遂げるには、
「才能」よりも、
「情熱」や「粘り強さ」が大切であること。

重要なのは、グリット(やり抜く力)
であることが書かれた本を読みました。

タイトルもズバリ、

『やり抜く力 GRIT(グリット)
――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
アンジェラ・ダックワース (著), 神崎 朗子 (翻訳)
https://goo.gl/Yid72X

※同じようなタイトル
『GRIT 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』
リンダ・キャプラン・セイラー (著), ロビン・コヴァル (著), 三木 俊哉 (翻訳)
という本もあるようです。
今は、グリット人気?
それだけ、必要ということなんでしょうね。

本文は、抜き書きして、
伝えたいこと満載です。

人は、決して生まれたときから天才なのではなく、
情熱を持って、やり続けているから、
天才と呼ばれるようになる。

持っている能力を十分に発揮するには、
「やり抜く力」がいかに重要かを説明しています。

「やり抜く力」は伸ばせるということ。
「やり抜く力」が強いほど「幸福感」も高いということ。

人は、能力があるのに「ムリ」と
思い込んでしまうことがあります。

そんなときは、こんな文章を思い出せたらいいですね。

—引用ココから—

人は誰でも限界に直面する?才能だけでなく、
機会の面でもだ。

しかし実際には、私たちが思っている以上に、
自分で勝手に無理だと思い込んでいる場合が多い。

(中略)

「やり抜く力」が強いということは、
一歩ずつでも前に進むこと。

「やり抜く力」が強いということは、
興味のある重要な目標に、粘り強く取り組むこと。

「やり抜く力」が強いということは、
厳しい練習を毎日、何年間も続けること。

「やり抜く力」が強いということは、
七回転んだら八回起き上がること。

—引用ココまで—

私たちは何歳になっても自分自身の
「やり抜く力」を伸ばせるそうです。

方法はふたつ。
ひとつは、「やり抜く力」を自分自身で「内側から伸ばす方法」。

もうひとつは、「外側から伸ばす」。
親、コーチ、教師、上司、友人などの周りの人たちが、
重要な役目を果たすのだそうです。

手前味噌になりますが、
4月から半年間コースで始めようと考えている
「言葉で未来を創る文章講座」。

※その前にぎゅっと凝縮した単発講座を開催します(12名限定)。
3月9日(木)13時30分?15時30分
https://ws.formzu.net/fgen/S39509153/
ブログを続けたいのになかなか続かない方、
何を書いていいのか分からない方、
自分の内側にある情熱、らしさを見つけたい方、
ぜひ、ご参加ください。
特別に2?3名のブログ記事を修正する予定です。

半年間の「言葉で未来を創る文章講座」は、偶然にも
この二つを考えています。

ブログやメルマガを書き続けるのは、ご本人です。
(=内側から伸ばす)

しかし、一人ではなかなか頑張れません。

そこで、仲間と一緒に、
しかも、続けるスキルを学びながら、
コーチングセッションもセットにして、
やり抜いていきます。
(=外側から伸ばす)

書き続けることに、どんなイイことがあるのか。

それは、(仕事目的なら)
お客さまに役立つ情報を提供し、
売り上げが増えるかもしれないということの他に、

学び、気づきなどをより深く自分自身へ打ち込んでいける、
自分で決めた更新頻度で記事をアップすることで、
自尊心が上がり、行動力もアップしていきます。

—引用ココから—

つらいときもあきらめずに続けられるかどうかは、
『私ならできる』と思えるかどうかにかかっています。

その信念はどこから来るかといえば、自尊心から。

—引用ココまで—

書き続けることで、自尊心も上がってきます。

最後は、少々宣伝でも入ってしまいました。

文章講座はさておき、
『やり抜く力 GRIT(グリット) 』は、
子育て中の方、
リーダーや教育に携わる方、
そして、自分育てに興味がある方に役立つこと満載です!

気になる方、読んでみてくださいね。