【No.163】満足高まる、応援消費と、メリットの実感。
先日、メルマガに書いた
「買うということは、応援であり、拍手を送ること。」(※)に、
Sさんから、次のようなメッセージをいただきました。
※買うということは、応援であり、拍手を送ること。
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/162
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以前は、「応援したい」という気持ちからの購入なんて思いつかなかったけれど、
とっても身近な人…うちの旦那さん、
○○に越してきてから、「○○で売っているものは○○で買う」をわりと徹底しています。
彼は、○○を応援しているのです!
それがきっかけで、私も、直接的なメリット以外のことを考えるようになりました。
満足感が、高まります!
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Sさん、メッセージありがとうございます。
地元愛あふれるご主人さまの行動、
満足感が高まる消費、私もマネしたくなりました。
別の場所に住む友だちが、雑誌を買うときは、
「ネットで買わずに、地元の書店で買うようにしている」
と、話をしていました。
Sさんのご主人も、私の友人も、まさしく応援消費です。
話が変わって、
のし袋を買いにいった夫の話。
会社の上司が定年を迎えるにあたって、
部署のメンバーでお金を贈ることになったそうです。
恥ずかしながら、
「のし袋は、100均で買うモノ」
なんて思っていました。
仕事で梅田に行ったついでに「阪急うめだ本店」でのし袋を買いに行った夫。
のし袋は、200~1000円くらいであったのだとか。
驚いたのが、
「プロ(先生?)による毛筆の手書きサービス」をしていたこと。
そこで、のし袋を買えば、無料です。
(「金封筆耕サービス」というらしい)
そんなサービスをしているなんて知らずに行った夫ですが、
もちろん利用して、美文字が書かれたのし袋に大満足。
表の文字はもちろん、内袋の金額まで書いて下さり、
平日で45分待ちの人気だったらしいです。
また別の話です。
わが家は、お米を2週間ごとに、近所のお米屋さんから配達してもらっています。
重いお米を定期的に、それも好みの精米歩合にして(季節で変えます)、
直前に精米したものを配達してもらえます。
応援消費をする、Sさんのご主人や、私の友人、
メリットを実感する、「金封筆耕サービス」や、近所のお米屋さん。
金額が安くてお得だから、という買い方ではありません。
価格以外の価値を感じ、大いに満足をしています。
私にとっての価値、お客さまが感じてくださる価値。
あらためて価値について考えています。