【No.106】紙を使って対話する。
「はしゃぐ」
この言葉に響く人は、そんなにいないだろうなと思っていたら、
意外に反響がありました。
「アレやらなきゃ、コレもやらなきゃ…」
日ごろ、頭で、
考え過ぎているのかもしれませんね。
(私も含め)
そんな現実もありつつ、
たまには、はしゃいじゃいましょう!(笑)
焦燥感にかられたり、考えがまとまらなかったり、
イライラ、モヤモヤが止まらないとき、
あなたならどうしますか?
私が、今すぐに思い浮かぶこととしては、
次の5つでしょうか。
1.瞑想する。
2.断捨離する。
3.紙に書き出す。
4.誰かに聞いてもらう。
5.マラソン、水泳など、体を動かす。
内容にもよるかもしれませんが、
どれも効きそうです。
今日は、3つ目の紙に書き出すについて
触れたいと思います。
これは、昔から私がやっていた方法でもあります。
自宅だけでなく、空いている電車の中や、カフェでも、
やっていました。
やっている方、きっと多いでしょうね。
私たちって、自分のことを考えているようで、
自分とじっくり向き合う、対話する時間は、
意外に少ないように感じます。
頭の中は、自分のものなのに、
日常の雑用や人間関係、仕事のことなどに占領され、
「反応」はしているけれど、対話になっていない…。
ずっと自分のことだけを考えているのもナンですが、
自分のことをないがしろにし続けていては、
苦しくなり、どこかで爆発する気がします。
自分と紙で対話する。
気持ちを吐き出してみる。
頭の中を一旦、外に出してみる。
そうすることで、頭の中も、気持ちも、
以前よりは、ずっと整理されるはずです。
頭の中だけの自分会議もいいですが、
紙に書くこと、吐き出すこと、オススメです。
自分で書きながら、
イライラやモヤモヤ、焦燥感、悲しみの奥にあったものを
発見することもあります。
自分で自分の気持ちを発見するという、
不思議な感覚です。
自分と紙で対話するということは、
自分のことをじっくり「感じる」「考える」ということですから。
たまにはパソコンではなく、
紙とペンで、自分に向き合うのもいいですよ。
紙とペンだと、気がのらない方は、
誰にも聞かれない空間(運転中の車や自宅など)で、
一人で話をするのも、結構いいですよ。
(体験談です。少々あやしいですけどね・笑)
もし、上記の方法でもまだモヤモヤが残る方、
よければ、私がコーチングでお手伝いしますので
ご用命ください(笑)
そんな宣伝は、置いておいて、
イライラ、モヤモヤ、ザワザワは、
何かのシグナルかもしれません。
頭だけで考え過ぎず、
意識的に、解放してみてくださいね!