【No.289】「知ってる」と「出来てる」の深い溝。
お陰さまで、
「ブログ&メルマガを続けられるようになる文章講座1day」の
無事、終了しました。
ご参加くださった皆さま、
ありがとうございます!
今朝になって、三重県にお住まいの方が、
「今日、参加してもいいですか?」
と、急きょ、ご参加くださいました。
その方から、
次のような感想をいただいています。
—–ココから—-
記事を書くときの5つのポイントは、
目からウロコでした。
私が好きだなと思っている方のブログが
まさにこれ。
今日は、わかりやすく、なるほどなと
思うことがたくさんありました。
ありがとうございます。
(水谷ゆきな様)
—–ココまで—-
こちらこそ、ありがとうございます!
講座をしながら、
「『知っている』と、
『実践している』は、全く違う」
ということを改めて感じる一コマがありました。
書くときの5つのポイントの中に、
「一文を短くする」
というのがあります。
事前に、みなさんの前で、ブログを
チェックしてもいい方を募っていました。
手を挙げてくださった方のブログを
5つのポイントを説明した後に、
いいところ、修正した方がいい箇所を指摘。
いくつか指摘させていただいた中に、
「文章が長めなので、
こうした方がいいですよ」
と、実際に文章を分割してみました。
私が書くのもなんですが、
グッと読みやすくなり、
伝えたいことが、伝わる文章に。
—–ココから—-
一文を短くということが、
話だけだと、特に気がつきませんでした。
具体的に、
「ここをこのように」
という指摘があって、
自分の中に落とし込まれた気がします。
(山﨑美幸さま)
—–ココまで—-
「健康に過ごすには姿勢が大事」
と知っていながら、人から
「ちょっと背中が丸くなってるよ」
と、指摘されて、
初めてドキっとする感覚に近いのだと思います。
実際に、自分がやってしまっているときに
指摘されて、
「はじめて自分ごと」
になって、深く納得する。
私自身も、よくあります。
ノウハウを学んで、
わかったつもりになっているけれど、
実際はできていないこと。
人から指摘してもらったり、
出来なかったことを体験したりでしか
なかなか気づくことすらできません。
私自身が、
今回の講座を自主開催したことで、
体感したことでもあります。
日々、学びですね。
今日の講座は、
次回開催を何人かの方から
お問い合わせを頂いています。
近々、また開催しようかなと考え中。
多分開催しますので、
興味ある方、ぜひご参加くださいね。
日にちは、決まり次第、お知らせします。
自分が、いかにわかった気になっているか、
なんでもやってみないとわかりません。
指摘してもらえる環境を作ったり、
何でもやってみたりするしかないようです。