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2017-03-07

【No.287】大事なことは幼稚園児とのかくれんぼで学んだ。

先週の日曜日、
幼稚園児たちに、一本(二本?)取られたました。

息子を含む、5歳児2人と一緒に
かくれんぼをしたときのこと。

何回目かで、Sちゃんが鬼に。

息子は、すぐに見つかっていましたが、
私は、少し難しい場所だったため、
なかなか見つかりません。

そこで、Sちゃんは考えました。

大きな声で、
「もー、いーかい?」

見つかっちゃうかなと思いつつ、
「もー、いいよ!」
と、返事。

私の声が聞こえてくるから、
居場所の当たりをつけ、
見つかってしまいました。

そして、息子が鬼のとき。

Sちゃんは、すぐに見つかりましたが、
またまた私を見つけられません。

息子が使った手は…、

突然、
「ママー、おしっ○ー!」。

トイレの場所は少々遠く、多分、知らない息子。

いやぁ、子どもは分かっていますね。
親が何に最も反応するか。
親の心理を。
(着替えもないし、お漏らししたら、後が大変!)

自ら、姿を現した私に、

「あっママ、見つけたー!」。

やられました。

5歳児たち、なかなかやります。

探し出すのが難しければ、

「声を出してもらって、場所に当たりをつける」、
もしくは
「自ら出てきてもらう」。

意外に、知恵者です。

かくれんぼは、
ひたすら探すだけが能じゃない。

とらわれない自由さがあり、
面白くも、びっくりしました。
(もしかして、知らないのは私だけで、
よくある方法?)

何かに行き詰まりを感じたら、
何かにとらわれていると感じたら、

いつもと違うことをやってみるのも手です。

「自由な発想」。

手段、発想を変えてみるというのは、有効のようです。

例えば、
モノを減らして、お部屋をキレイにしたいなら、
捨てることよりも、
選び抜くことを重視する。

なんだか、最近、うまく回ってないと思ったら、
コーチングを受けてみる。
アドバイスを求めるのではなく、
うまく引き出してもらう。

いかがでしょう?(笑)

最後は宣伝も入りましたが、
いつもと違う方法を試してみること、面白そうです。