【No.287】大事なことは幼稚園児とのかくれんぼで学んだ。
先週の日曜日、
幼稚園児たちに、一本(二本?)取られたました。
息子を含む、5歳児2人と一緒に
かくれんぼをしたときのこと。
何回目かで、Sちゃんが鬼に。
息子は、すぐに見つかっていましたが、
私は、少し難しい場所だったため、
なかなか見つかりません。
そこで、Sちゃんは考えました。
大きな声で、
「もー、いーかい?」
見つかっちゃうかなと思いつつ、
「もー、いいよ!」
と、返事。
私の声が聞こえてくるから、
居場所の当たりをつけ、
見つかってしまいました。
そして、息子が鬼のとき。
Sちゃんは、すぐに見つかりましたが、
またまた私を見つけられません。
息子が使った手は…、
突然、
「ママー、おしっ○ー!」。
トイレの場所は少々遠く、多分、知らない息子。
いやぁ、子どもは分かっていますね。
親が何に最も反応するか。
親の心理を。
(着替えもないし、お漏らししたら、後が大変!)
自ら、姿を現した私に、
「あっママ、見つけたー!」。
やられました。
5歳児たち、なかなかやります。
探し出すのが難しければ、
「声を出してもらって、場所に当たりをつける」、
もしくは
「自ら出てきてもらう」。
意外に、知恵者です。
かくれんぼは、
ひたすら探すだけが能じゃない。
とらわれない自由さがあり、
面白くも、びっくりしました。
(もしかして、知らないのは私だけで、
よくある方法?)
何かに行き詰まりを感じたら、
何かにとらわれていると感じたら、
いつもと違うことをやってみるのも手です。
「自由な発想」。
手段、発想を変えてみるというのは、有効のようです。
例えば、
モノを減らして、お部屋をキレイにしたいなら、
捨てることよりも、
選び抜くことを重視する。
なんだか、最近、うまく回ってないと思ったら、
コーチングを受けてみる。
アドバイスを求めるのではなく、
うまく引き出してもらう。
いかがでしょう?(笑)
最後は宣伝も入りましたが、
いつもと違う方法を試してみること、面白そうです。