【No.265】確認をおこたるべからず。
「その日って、OKになったんですか?」
と、コーチングのクライアントさんから連絡がありました。
ん? 違う!
その日がダメで変更をお願いしてもらっていたのに、
日にちが1日ズレていました。
確認してくださったクライアントさんに、感謝です。
クライアントさんをセッション場所に一人待ちぼうけさせてしまうという、
とんでもなく失礼なことをするところでした。
今日の午後は、
トリップアドバイザーというサイトで人気のお店を取材してきました。
早めに到着して、ふと、バッグを見ると…、
「ノートがない!」
急いで、コンビニに行きノートを購入。
こういうとき、コンビニって本当にありがたいですね。
そういえば、家を出る前に、質問事項を追加したくて、
ノートを取り出して記入し、そのまま机の上に…。
ということは、メモや準備した質問リストもない!
近くに適当なカフェがなく、
寒空の下、ビルの前で、必死に思い出して、
ノートに質問のリスト等を書き出していました。
時間に余裕があって、良かったです。
結果的に、
コーチングのクライアントさんと、時間の余裕が、
今日の私を救ってくれました。
両方とも、私の確認が甘かったゆえの出来事。
反省です。
「これからは気をつけます」
って、小学生でも言えそうなオチ。
大人になって随分経ちますが、結局は、
「早寝早起きがいい」
「明日の準備をしておく」
「気持ちよくあいさつをする」
などなど、大事なことは大人になっても変わりませんね。
私の場合、楽天的なのでつい
「きっと大丈夫!」
と思ってしまいがち。
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仕組みがなければ、
私たちは改善しない
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『トリガー自分を変えるコーチングの極意』
マーシャル・ゴールドスミス&マーク・ライター<著>
斎藤聖美<訳>
クライアントさんへの日程連絡は、日付けだけでなく、
曜日も「必ず」入れる、
取材時は家を出る前も、持ち物リストの確認する、
ことにします。
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「一瞬でも基本を忘れたら、根本から崩れ去ってしまう。」
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あのマイケル・ジョーダンさんもおっしゃっているそうです。
基本が大事です。