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2022-04-28

優先順位を上げるには【優先順位 決める】

しよう、しようと思いつつ、
手をつけていないことって
ありませんか?

「私ってば、やるやる詐欺ですね」

なんて、多くの方が
言ったことがあるかもしれません。
(そんな表現しない? 笑)

なぜ、やるやる詐欺になってしまうのか?

カンタンに書いてしまえば…、

優先順位を上げていないから。

書いてしまうと、
イヤになるくらいシンプルです。

自分は何を大切にしたいのか

優先順位を上げようと
思っているのに、

なかなかうまくいかないときは、
次の3つを疑ってみてください。

1)目の前のことで目一杯になって、
長期目線で考えられていない。

2)そもそも、本当に
優先順位を上げようと心から思えていない。

3)優先順位を下げるものを
決めていない。

特に3番目に関してお伝えすると、

私たちは、
なにかをすると「決める」と同時に

セットとなることがあるんです。

「決める」とセットになることとは、
「変える」こと。

ときどきいらっしゃるんです。

今までのことに、ただ
「上乗せ」しようとする方が。

時間がたっぷりあった方や
急に行動が早くなった方とかなら
大丈夫なのです。

そうでない場合は、
満員電車に、
無理やり乗ろうとするようなもの。

それは、キツイ。
苦しいだけです。

すなわち、
「決める」というのは、
何を「変える」か、までがセットなわけです。

何かと変えなければ
優先順位は上げられない。

例えば、何かをする、注力すると決めたら、
大切なのは、

今まで参加していたものに参加しない、
もしくは、参加回数を減らす、

今まで優先的に行っていたことを
後回しにする、

今まで無意識にしていたことを
意識的にしない。

などということ。

重要なのは、
なんの行動を「変える」か決めるということ。

こんなことを書いている私が、
欲張りタイプなので、

今まで、さまざまなことを
「足して」きました。

「引く」ということを含めて、
「変える」ことがカンタンじゃない。

しかし、ずーっと足すことばかりしていたら、
パンクしますからね。

重要なのは、

「変える」ことを意識的にすることです。

そんなときこそ、
自分は何を大切にしたいのか
価値観まで問われます。

私たちは、
価値観に基づいた選択をしますからね。

何かを決めたときは、
何を変えるか、まで
セットで考えてみてくださいね!