不揃いで、欠品が多くても買い続けている理由【信頼 価値観】
夕食作りのために、
レンコンの泥を洗い流していると、
2~3割ぐらいが黒っぽく変色し、
食べられない状態でした。
「あらら~。
そんなこともあるよね」
と、それを切り落としながら調理。
わが家が宅配で購入しているお野菜は、
不揃いで、見た目が
そんなにキレイじゃないことが多いです。
欠品もよくあります。
さらに価格も安くはありません。
なぜ、そんな
見た目がキレイじゃなくて、
欠品も多くて、
お値打ち価格じゃないのに購入しているのか?
理由は、
それ以上の価値を感じているから。
そして、その農家さんたちを
応援しているからです。
信頼の絆は最強
その食品宅配業者さんのお野菜は、
農家さんたちが、
栽培方法にこだわっています。
自然相手の仕事ゆえ、
同じように作っても、
うまく育たないことがあるのは
理解できますから。
手間がかかっているから、
価格が安くないのも仕方がない。
見た目がキレイじゃなくて、
欠品があっても、
安くなくても、
「仕方ないね」
と、すんなり受け止めています。
見た目は不揃いでも、
味は滋味深くおいしいので、
「ありがたいな~」と
いただいているわが家。
これって、ある意味
すごい信頼関係ですよね。
私自身が、
こんなに信頼できているは、
理由があります。
その食品宅配業者さんが、
「真面目に、誠実に、
伝え続けてくれているから」。
お野菜と一緒に、
農家の方の報告お便りや、
欠品の場合は理由も明記されています。
(先日は、せっかく作った芋を
イノシシに食べられた話もありました)
だから、私も信頼し、
応援したくなっちゃう。
レンコンを切りながら、
「信頼の絆は、最強だな~」
と思っていたわけです(笑)
価値観で繋がり、
それを伝え続け、
体験して(食べて)もらうことで、
絆になっていく。
信頼という影響力を感じていました。
ふと、我に返り、
信頼という絆づくりをするために、
私は何ができているのだろうか?
とまで考えてしまいました。
きっかけ作りをして、
関係性を作っていき、
絆を深めていく。
そうすることで、
購入やリピートにつながっていきます。
あなたは、
信頼の絆作りのために
何をされていますか?
価値は伝え続けていますか?
ちなみに、
調理したレンコンは他のお野菜と一緒に
ハーブ塩とオリーブオイルでグリルで焼いて、
おいしくいただきましたよ!