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2021-03-10

不揃いで、欠品が多くても買い続けている理由【信頼 価値観】

夕食作りのために、
レンコンの泥を洗い流していると、

2~3割ぐらいが黒っぽく変色し、
食べられない状態でした。

「あらら~。
 そんなこともあるよね」

と、それを切り落としながら調理。

わが家が宅配で購入しているお野菜は、

不揃いで、見た目が
そんなにキレイじゃないことが多いです。

欠品もよくあります。

さらに価格も安くはありません。

なぜ、そんな
見た目がキレイじゃなくて、
欠品も多くて、
お値打ち価格じゃないのに購入しているのか?

理由は、
それ以上の価値を感じているから。

そして、その農家さんたちを
応援しているからです。

信頼の絆は最強

その食品宅配業者さんのお野菜は、
農家さんたちが、
栽培方法にこだわっています。

自然相手の仕事ゆえ、
同じように作っても、
うまく育たないことがあるのは
理解できますから。

手間がかかっているから、
価格が安くないのも仕方がない。

見た目がキレイじゃなくて、
欠品があっても、
安くなくても、

「仕方ないね」

と、すんなり受け止めています。

見た目は不揃いでも、
味は滋味深くおいしいので、

「ありがたいな~」と
いただいているわが家。

これって、ある意味
すごい信頼関係ですよね。

私自身が、
こんなに信頼できているは、
理由があります。

その食品宅配業者さんが、

「真面目に、誠実に、
 伝え続けてくれているから」。

お野菜と一緒に、
農家の方の報告お便りや、
欠品の場合は理由も明記されています。

(先日は、せっかく作った芋を
 イノシシに食べられた話もありました)

だから、私も信頼し、
応援したくなっちゃう。

レンコンを切りながら、

「信頼の絆は、最強だな~」

と思っていたわけです(笑)

価値観で繋がり、
それを伝え続け、
体験して(食べて)もらうことで、
絆になっていく。

信頼という影響力を感じていました。

ふと、我に返り、
信頼という絆づくりをするために、
私は何ができているのだろうか?

とまで考えてしまいました。

きっかけ作りをして、
関係性を作っていき、
絆を深めていく。

そうすることで、
購入やリピートにつながっていきます。

あなたは、
信頼の絆作りのために
何をされていますか?

価値は伝え続けていますか?

ちなみに、
調理したレンコンは他のお野菜と一緒に
ハーブ塩とオリーブオイルでグリルで焼いて、
おいしくいただきましたよ!