「人生は動詞で決まる」【方眼ノート メソッド】
=========
人生は、動詞できまる。
=========
この言葉は、
ある尊敬する方から教えていただきました。
肩書きや資格、モノという
名詞ではなく
「何をしているか」という
動詞ということです。
頭の中だけで考えるより
「何をしているか」というのは、
どんな行動をしているかということ。
何でも行動すればいい
というわけでもないのです。
つまり、大事なのは、
行動の中身です。
じゃぁ、
何をすればいいのでしょうか。
こればっかりは、
誰かに決めてもらうわけにはいきません。
人それぞれであり、
自分の人生ですから
自分で決めるしかありません。
ノートに書き出すことで、
「俯瞰の知」を得られます。第2の脳(ノート)が教えてくれます。
これは、方眼ノートメソッドを開発した
高橋政史さんがおっしゃっていた言葉です。
※方眼ノート1Dayベーシック講座を
受講されると、月に1回、
高橋政史さんのフォローアップ講座が無料で受けられます。
紙に書き出し、
それを見ることで、
頭の中だけで考えるより、
客観的になれ、
俯瞰して眺めることができます。
*
実は昨日、私にとって
うれしくないことがありました。
しかも、今年、もっとも注力しようと
決めていたこと(「プランA」)に
関わることです。
「プランA」は、無理かもしれない…。
思わぬ展開に、落ち込みつつも、
出してきたのは、やっぱり方眼ノート。
すると…、書きながら
予想もしていなかった「プランB」が、
出てきて、
「これもいいかも!」
と、大枠まで決めることができました。
もし、方眼ノートを手にする前だったら、
起こった出来事にグチグチ文句を言って、
ただいいようにポジティブな解釈をして、
自分をなぐさめて終わっていたかもしれません。
まぁ、「プランB」に辿り着いたとしても、
もっともっと時間がかかったでしょうね。
今回は、ノートに書いて俯瞰することで、
プランAへの執着に気がつき、
ピンチな現実を受け止められました。
(悲しいけど)
うまく行きそうにないなら、
これは、「プランB」に行くしかない!
と、決めることができたのです。
*
私が、方眼ノートを愛用し、
講座をして手渡しているのは、
理由があります。
それは、
考えや思いをまとめるだけでなく、
目的(ゴール)をはっきりさせて、
明確な行動までを導きだせるから。
他のノート術も
使っていたことがありますが、
アイデアは膨らむものの、
行動まで落とし込むのが
カンタンではありませんでした。
人それぞれのやり方があると思います。
ただ紙に書くだけでも効果はあります。
もし、あなたが
もっと自分を動かしたいと考えているなら、
方眼ノートを手にしてはいかがでしょう?
行動を導いてくれる、
いい相棒になってくれますよ。
===============
人生は、動詞できまる。
===============