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2022-02-01

言葉えらびのポイントとは?【ブログ 書き方】

「シニア」ではなく「おとな」
「歳を取る」ではなく「歳を重ねる」。

昨日のブログでもご紹介した、
「50代からの大人女性」
ターゲットにした雑誌「ハルメク」。
編集長である山岡さんの話の中に、

冒頭の表現以外にも
気をつけている言葉の例を
挙げていらっしゃったのでご紹介します。

それは、
使わないようにしている言葉です。

メインターゲットが60代女性ですから、
「カタカナ言葉」
「略している短縮語」は、
使わないとのことでした。

例えば、短縮語でいえば、
「百均(ひゃっきん)」。

こちらは、
「100円均一ショップ」とか
「100円ショップ」といった
表記にしていらっしゃるそうです。

そういえば、
PRをしているお客さまが
「スッキリ」(日本テレビ)に
出演したときも、
同じようなことをおっしゃっていました。

朝番組「スッキリ」は、
ターゲット層が幅広いですからね。

「誰に向けて書くのか」

今回の言葉選びの話を聞いてから、
ふと、10年以上前のことを
思い出しました。

当時、書く仕事をしているメンバーで
勉強会をしていました。

とあるスポーツ用品の
こだわり商品を扱うサイトの記事を
書いている方がいて、
数人でチェックしたんですよね。

すると、素人には、
意味の分からない単語が
小見出しや本文にチラッと入っている。

そこと突っ込むと、

「これは、わざと書いてるの」

と言うではありませんか。

つまり、玄人(くろうと)好みの
単語を入れながら、その方たちに向けて、

「ウチのお店は、
 玄人さんの気持ちわかってるよ」

と暗にお伝えしている、とのことでした。

ツウ好みの言葉を忍ばせて、

「分かってるね~」

と思ってもらうのが目的です。

なるほど。

なんでも
「分かりやすく書けばいい」
ということではありません。

理想のお客さまの反応を想像しながら、
言葉を紡いでいく大切さを
学んだときでもありました。

=================
言葉えらびは、読者えらび
=================
です。

だから、
理想のお客さまが初心者だったら、

専門家ぶって、難しい言葉を使うなんて、
的外れな行為ということになります。

「誰に向けて書くのか」

ここがハッキリしていないと、
言葉えらびはもちろん、
具体例だって変わってきますからね。

参考になったら嬉しいです。

 

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