「かも」はナイ。【断捨離 サイン】
「いつか使うかも」
「もしかして役に立つかも」
「来年はするかも」
などといった、
活躍していないけど手元に置いておきたい、
手放すにはまだ早いような気がしている
モノや教材(情報)ってないですか?
未来のことは分からないし、
いいモノ(内容)だったら、
なおさら断捨離するのはもったいない。
疑うことなく持っているモノ、
きっと多くの方があると思います。
感謝して、さようなら。
最近法人化した、九州の友人が
今、東京にいるということで
一緒にランチをしました。
彼女と仕事や家族の話をしながら、
今の私にストンと落ちたことが
あります。
「『かも』はないよ。本当に。
その言葉を使っている時点で、
それは、断捨離のサインだね」
うっ、う~ん、確かにその通り。
話をいていると、
あいまいにしていた自分が
恥ずかしくなってしまったほどです。
最近、断捨離熱が少しずつ再燃し、
先日は、夜中に資料をどっさり捨てました。
自分が行った講座テキストも、
プリントアウトした参考資料も、
参加したセミナー資料も
感謝して、さようなら。
気がつかないうちに
どんどん溜まるものですね。
先程の彼女と話をした帰り道、
ふと、あるモノを思い出しました。
押し入れの奥に仕舞い込んでいる
ほとんど見ていないDVDや
まったく聞いていないCDです。
そのDVDは、10年ほど前、
当時の師がまとめたもので
10巻セットくらいでしょうか。
(けっこう高かったのですよ~)
押し入れの奥にあるので、
日頃は目にしていないのに、
急に頭の中に出てきて
「捨てよう!」
と歩きながら固く決意しました。
(ちゃんと、感謝して捨てましたよ)
これまでの引っ越しや
断捨離をくぐってきたモノたちも、
少しずつとはいえ、納得して
さようならできていくことが嬉しい。
*
「『いつか』したいんですよね」
とおっしゃる方には、
「『いつか』は、永遠にこないですよ(笑)」
なんて言っているのに、
大変恥ずかしながら
自分のことは棚に上げていたようです。
気持ちよく2022年を迎えるために、
断捨離感度を上げていくぞーっと
意気込んでいます。
私と同じような方がいらしたら、
ぜひご一緒に、
断捨離強化月間しませんか?