「東京リベンジャーズ」観てきました【人生 選択】
映画「東京リベンジャーズ」を
観てきました。
日ごろなら、
絶対と言い切れるくらい選ばない
暴力シーン満載のヤンキー映画です。
内容をざっくり書いてしまうと、
現代では冴えない主人公が、
タイムリープし、
ヤンキーだった中学時代に戻ってしまう。
ケンカに負け、相手グループに
奴隷のごとく扱われていた学生時代を、
当時の彼女を守るために立ち向かい、
人生を変えていくストーリーです。
10年後の自分が、感謝するような自分でいたい
暴力シーンが多く、
思わず顔を背けることもありましたが…、
観に行ってよかった。
なぜなら、
(書くのが恥ずかしいくらい陳腐な表現なのですが)
とにかく、逃げないで、
思い切り生きよう!
と、心から思えるから。
時には逃げた方がいいこともあるでしょうが、
しつこく、
何度でも立ち上がる、
そんな強い気持ちが
人生を切り開いていくことを
主人公を通じて、感じることができる映画です。
人生は、誰のせいにもできないし、
これまた当たり前なのだけど、
「今」の積み重ねが、未来となる。
10年後の自分が、
感謝するような自分でいたいですよね。
誰だって、
「あの時の自分に、感謝したい」
とか
「あの時の自分に文句が言いたい!
目を覚ませって」
などの感情はあると思います。
選択を迷うことは
フツーであり、日常です。
吉と出るか、
凶と出るかはわからないけれど、
どっちを選んでも
後悔のない人生なんて
ないかもしれないけれど、
「あの時の自分には精一杯だった」
と思う選択をしていくことが
納得のいく人生なのかなと
今は感じています。
そもそも、
自分の人生をどうとらえるかは、
解釈次第なんですけどね。
「過去は、解釈次第で変えられる」
とも言います。
未来の自分が、
今の自分にして欲しいことは何か。
未来って考えると
想像もできないかもしれないけれど、
明日の自分が、
今日の自分に感謝してくれるよう、
部屋を片付けておく、
やることやっておく、
明日、パワフルに動けるように
しっかり睡眠をとる、
小難しい本も読む、
など、そんなことから
始めてもイイのかも、
なんていうことも、
観終わってから、
ツラツラ考えていました。
映画の方は、
感情を揺さぶられるし、
誰かのためなら頑張れる
青春ストーリー。
知人が、(映画は知らないけど)
「漫画が面白くて、結構深いよ~!」
と言っていたことを思い出し、
とても軽い気持ちで、観てきた
「東京リベンジャーズ」。
熱い気持ちを感じたい方、
ヤンキー映画が好きな方、
イケメン若手俳優をじっくり観たい方(笑)に、
オススメです。