もしや、思い込まされてる?【方眼ノート 思い込み】
コレは自分が心から欲しているのか、
欲しいと思い込まされているのか、
考えてしまうことってないですか?
先週末、
方眼ノート術を学んだメンバーで
フォローアップ勉強会を開催しました。
教室系のビジネスをされているAさん。
方眼ノートを書きながら、
大きな違和感を一つ手放すことができました。
それは、
「ワクワクするお教室を開催しなくちゃダメ!」
と思い込んでいたこと。
方眼ノートを向き合い、
仲間からのフィードバックを受け、
「ワクワクって言うと苦しくなるんですよ~」
と、おっしゃるじゃぁないですか!
「ワクワクなお教室」じゃないと
集客ができないという思い込みがあったので、
必死に合わせていたそうです。
ワクワクすることは悪いことじゃないけれど、
Aさんにとっては、
しっくりくる言葉じゃなかったわけです。
「書く」という行為は人間が進化した要
Aさんにとっては
ワクワクという言葉よりも、
じんわり幸せを感じたい、
そんな感情を持った方たちと
お教室を楽しみたいという気持ちに気づかれました。
人それぞれに求める路線が違います。
「ワクワク」が悪いのではなく、
Aさんには合わなかっただけ。
それに気がついた、Aさんは、
霧が晴れたような
爽やかな表情をされ、
こちらまで嬉しくなるほどでした。
別の方(Bさん)の事例も紹介しますね。
これまで、
「親孝行は、親を旅行に連れて行くのがいい」
と思い込んでいたBさん。
しかし、方眼ノートを書きながら、
90代のお母さまのことを思い浮かべると、
旅行の後はぐったりと寝込んだことを思い出したり、
旅行中も、自分が期待しているほど喜んでいないかも?
と、気づかれました。
お母さまも幸せを感じそうな、
別の形の「親孝行」の形を思いつき、
涙を浮かべていらっしゃいました。
(詳しく書きたいけれど、
長くなるので割愛します)
私たちが、
「良かれ」と思ってやっていることが、
実は、
「周りの方やマスコミからの刷り込みだった」
なんてことはよくあることです。
(もっと強い言葉を使えば「洗脳」ですね)
方眼ノートを書きながら、
そんなことに気がつかれると、
手渡している私の方が、嬉しく
ありがたい気持ちになる瞬間でもあります。
方眼ノートに限らず、
「書く」という行為は、
一度頭の中から出すことで、
自分から離れます。
それゆえに、
客観性が上がり、
冷静になることができます。
書くことで、
頭の中が整理されたり、
自分の思い込みに気が付いたりできるなんて、
なんて、便利なのでしょう!
ただ紙に書いても
うまくできない方は、
よろしければ、
【方眼ノート1Dayベーシック講座】へ
お越しください。
おかげさまで今月は満席ですが、
6月はお席があります。
小人数制なので、
質問もしやすく、しっかり学んでいただけますよ!
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◆6/28(月)9:30~16:30 @zoom
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最後は宣伝が入ったものの、
「書く」という行為は
人間が進化した要でもあります。
お互い、頭の中でグルグル考え過ぎることなく
どんどん「書いて」いきましょう!