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2017-03-25

【No.305】要注意! 弁解ベスト4

「何を始めるにも、遅すぎることはない。
今が、これからの人生で一番若いから。
思ったときに、何でもやってみればいいよ」

先日紹介した言葉について、
何人かの読者の方から感想をいただきました。

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「遅すぎることはない」って、
とっても励みになりました。
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「今が、これからの人生で一番若い」が
心に響きました
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などなど。分かります。

私も、
「もう年齢がなぁ」
と思うことありますから。

しかし、大抵の場合、自分に対する言い訳です。
自信がないとか、
若い人と一緒なのが恥ずかしいとか…。

(ナゼか年上の人と一緒なのは、大丈夫ですよね。
若いってそれだけで、特権に思うのでしょうか)

けれど、これからの人生を考えたら、
今が一番若いです。

約10年近く前に、
私のこの言い訳(弁解癖)に気づかせて
くれた本があります。

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人間を深く研究していくと、おそらく、
成功しない人には、
精神を弱化させる考え方のあることに
気づくはずだ。

われわれはこれを弁解癖と呼んでいる。

(中略)

弁解癖はいろいろな形で現れるが、
その最悪なタイプは
健康を理由にした弁解、
知識を理由にした弁解、
年齢を理由にした弁解、そして
運を理由にした弁解の四つである。
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「大きく考えることの魔術」
ダビッド・J・シュワルツ
https://goo.gl/X1ErnM

ドキッとしませんか?

年齢に関していえば、
「まだ若すぎるから、無理です」
「もういい歳だから、無理です」
という弁解をつい言ってしまいそうになりますよね。

面白いのが、次の部分。
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これは驚くべきことなのだが、
実は、今こそ「ちょうどよい年だ」と
思っている人は極めて少ないのだ。
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(同書)

つまり、多くの人が年齢的に無理だと
思い込み、
チャンスを逃しているということ。

なんて、もったいない!

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成功した人たちの人生を研究すると、
次のことがわかるはずだ。

彼らは平凡な連中がしたような弁解は
決してしてはいないのである。
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(同書)

弁解が恐ろしいのは、
チャンスを逃すだけではありません。

始めは、軽い弁解、
こじつけくらいのつもりが、
だんだん繰り返していくうちに、
本当の理由であるかのように
思い込んでいくのだそうです。

自分で、自分を動かなくしてしまうなんて、
恐ろしい。

弁解や、動かない言い訳って、
悲しいくらい簡単に出てきます。

もったいないと思いませんか?

自分で、
自分の可能性の邪魔をしないでくださいね。

弁解しない、言い訳しない、
意識すると「覚悟」が決まっていいですよ。
オススメです。

(もし、弁解や言い訳している私を発見したら、
強く指摘してくださいね! 笑)