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2024-12-30

年末年始に見直したいこと

こんにちは!寺尾祐子です。
2024年もあと少し。あなたにとって、
今年はどんな一年だったでしょうか?

価値観を振り返る年末年始

過ぎ去ればあっという間に感じる月日ですが、
ていねいに振り返ってみると、
さまざまな出来事があったはずです。

始めたこと、終わらせたこと。
やったこと、やらなかったこと。
できたこと、できなかったこと。

それらを踏まえて、
あらためて考えたいのは――

  • 自分はどんな価値観を大切に生きるのか?
  • 2025年はどんな年にするつもりなのか?
  • 何に力を注ぐのか?

そんなことを静かに決める時間を、
この年末年始に持ってみるのも
いいかもしれません。

多様性に触れた忘年会

先日、この秋からPRを担当している企業の
忘年会に参加しました。

社員だけでなく、私のような外部サポート、
製造会社、顧問の方など、参加者は約20人。

印象的だったのは、国際色の豊かさ。
カナダ、オーストラリア、マレーシア
様々な出身の方々がいて、
英語が飛び交っています。

日常的に社内のやりとりは
日本語と英語の併記。
(私はGoogle翻訳をフル活用!)

しかも、フルリモート勤務。
これまでにない社内カルチャーを体験し、
多様性ある働き方に時代の変化を
強く感じました。

忘年会では初めて会う方も多く、
リアルな交流だからこそ広がる話や、
思いがけないアイデアも。

お酒の有無に関わらず、直接会う価値を
再確認した時間でした。

変化の時代をしなやかに生きる

年末年始、ご実家や故郷に帰省すると、
人や街の変化から「永遠はない」と
実感することもあるでしょう。

古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスは
こう言いました。

「同じ川に二度と入ることはできない」

私たちも常に変化の途中にいます。
大切な価値観を軸にしながら、
AI活用や柔軟な働き方など、
新しい流れにも敏感でありたいものです。

変化の激しい時代だからこそ、
「自分が何を大切にして生きるか」を
はっきりさせ、その中でしなやかに動く――。

私もPR戦略プロデューサーとして、
人と人、人と社会、人と情報をつなぎ、
よりよい世の中に貢献できるよう、
2025年のプランを見直しています。

また、「哲学実践ラボ」の講座も、
より本質的な内容にするため準備中です。

お互い、2025年も
思い切り楽しんでいきましょう。

オススメ書籍のご紹介

「一生使える脳でいたい」

誰しも願うことだと思います。
年末年始、家族や友人と
「脳が長持ちする会話」を
してみませんか?

認知症予防につながる会話法が、
この本に詳しく書かれています。

📚『脳が長持ちする会話』
https://www.amazon.co.jp/dp/4863102895

ぜひご自身や大切な人のために、
一読をおすすめします。