toggle
2016-07-28

【No.66】オススメ! ベスト3で振り返る

行ってきました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!

短いことばであの場所で感じたことを表すなら、
「強い強い刺激」。

音(暑さのせいもあり、一番きつく感じました)、
色、
乗り物の光や動き(アトラクションにもよりますね)、
昨日の暑さ!(これはお天気の問題・笑)

日ごろ、水かお茶しか飲んでいないのに、
生まれて初めてコーラを飲んでしまったような感覚です(笑)

大人向けの場所ですね。

ハリーポッターの徹底した世界観づくりは、
さすがでした。
私は詳しくないのが残念ですが、
大好きな方は、たまらないと思います。

そのとことんさは、感動。
さまざまな国の人が来ていて、魅力の強さも感じました。

ユニバーサルシティ駅を降りてから、
テンションは、自然に上がります。
苦手といいながらも、
大好きな友だち家族と強い強い刺激を楽しんできました。

楽しむ場所というより、
楽しませてもらう場所。

その感覚に、私は違和感を覚えるのでしょうね。
「いい、悪い」ではなく、
私の好みではないというだけです。

わが家は、どこかに出かけたり、何かを終えたりするとき、
よくする質問があります。

「ベスト3」を聞くこと。

たとえば、
「今日楽しかったベスト3は何?」
「この夏、思い出のベスト3は?」
「3つあげるって言われたら、どれを選ぶ?」

子どもがいないときから、
夫婦で美術館や、何かの作品展に行ったときによくやっていました。

「3つあげるって言われたら、どれを選ぶ?」
好きな作品を3つ選んで、
お互いに、好きなポイントを話します。

空いている場所だったら、
再度、その作品のところへお互いを案内。

この作品のどこに何を感じたのかを口に出すことで、
余韻に浸れ、
記憶に残りやすくなり、
相手の話を聞くことで、感じ方の幅もひろがります。

仕事でも学校でもないので、
「リビングに飾りたいから。明るくなりそう」とか
「この色が好き。なんとなくエネルギーを感じるから」とか
「このお皿で食べたら、料理が豪華においしくなりそう」とか、
そんな程度です。

だんだん旅行へ行っても、
楽しかったベスト3を話すようになりました。
1年の振り返りや、誕生日にも使います。

私のイメージは、
「流れていく記憶に、小さなピンを刺す」
という感覚です。

楽しかったこと、良かったことを
頭の中で探して、巡らせるのもいいなと。

ネガティブなことは、基本やりません。

気軽な、いいふりかえりになるので、
やっていない方はおススメです。

昨日の息子。
お風呂の中で、
「今日、特に楽しかったこと3つ教えて」
と聞いてみました。

私が3つあげたあと、
4歳児の息子は1つだけ、教えてくれました。

「(帰りの)電車でママとやった、しりとり」

そっ、そうね…。
キミには、ちょっと早すぎたもんね。
終わり良ければ、すべて良し!(笑)