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2017-05-04

【No.345】新幹線は1度かたむく。

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2017年5月4日【聴く。書く。伝える。】345号

新幹線は1度かたむく。
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こんにちは。寺尾祐子です。

軽井沢に来ています。
澄み渡った空気で気持ちがいい!
最高のお天気。

遠くの浅間山は、所々に雪が残っているのが見え、
ドライブしていると、
ときどき、はらはらと桜の花びらが舞い、
木々たちは、黄緑色の新芽を出しています。

軽井沢は、「春が来たばかり」という感じ。

さすが新幹線。日本ぽい。

「新幹線ってやっぱりすごいわぁ」と、

昨夜は、夫の実家でくつろぎつつ
家族でテレビに見入ってしまいました。
(嫁、動き悪い…)

 

見ていたのは、
テレビ番組『探検バクモン』(NHK総合)。
新幹線とドクターイエローの特集でした。

 

鉄道は、技術が詰まっているだろうなぁと
漠然と思っていましたが
具体的に説明されると、びっくりの連続。

東京−新大阪を走るN700系の新幹線。
新幹線が「1度」傾くことをご存知ですか?

 

カーブを走るとき、
空気バネで車体がわずかに1度傾くのだそうです。

そうすることで、速いまま走れるのだそう。

(トラックを走るとき、体を内側に傾けるのと同じですね)

この1度傾けることによって、
乗り心地の他、時間も短縮できたのだそうです。

年月も、人も、お金も、きっと相当費やして、
「1度」傾けることができ、
東京−新大阪を何分短縮できたと思いますか?

「5分」です。

テレビに向かって
「ごっ5分っ!」
夫婦で驚きの声を出してしまいました。
(子どもは、じいじのお部屋)

微差が大差になるから

5分の重み。

 

もちろん1度の車体傾斜だけでなく、
さまざまな知恵と技術と努力があって
あの早くて安全な「新幹線」があります。

 

微差が大差になる。

 

たった分度器1度の違いでも、
先へ行けば行くほど、大きな差になっていきます。

 

小さな工夫の積み重ねが、
大きなモノゴトにたどり着く。

 

小さな一歩が大切であり、
小さな一歩に見えても、それは大きな意味がある。

 

大きな努力をして、少ししか進まなくても、
前進していることに意味がある。

そんなことを考えさせられました。

ゴールデンウィークを
満喫している方も多いと思います。

1度つながりでなんですが、
1度でも口角を上げて笑顔になると
周りの人も、自分も気持ちよく過ごせます。

ゴールデンウィーク、笑顔でお過ごしくださいね。