toggle
2017-02-15

【No.267】体内年齢が教えてくれること。

昨夜は、私の新記録が出ました。
ちょっとしたプチ自慢です。

自慢といっても、とーっても個人的な、
わが家にある体重計(タニタ)の数値のお話。

新記録とは、「体内年齢」が、
私の実年齢マイナス13歳が出たこと。

今までの最高が、実年齢マイナス12歳。
その壁を越えたことがなかったので、1歳更新したと、
ひとりで喜んでいます。

もっと、数値がいい方からすれば、
「たったマイナス13歳で、喜んじゃって…」
かもしれませんが、いいのです。
自己最高ですから。

なぜ、自己最高の数値が出たのか。

いろいろ考えてみたのですが、コレ! という理由は思い浮かばず…。

毎朝の、手作り甘酒ドリンクのおかげ?
つぶつぶ料理(雑穀と野菜中心の料理)が増えているから?

月に1回のバレエティックヨガは、今月休んでしまったし、
運動らしい運動はしていないものの、月に1~2回のポールストレッチをしてるから?
(いやいや、たった15分でそんな効果は出るのかあやしい)

最近は、お昼ご飯が時間の都合で、
とっても軽く済ませることが多いので、これも影響しているのかも?

などと、考えながら他に、今まで、体重計の体内年齢が若返るときには、
一つの傾向があったことを思い出しました。

それは、

「人とあって、会話して笑って、楽しい時間をたっぷり過ごすこと」。

えっ? なんでそんなこと??
と思われるかもしれませんが、なぜかそうなのです。
科学的根拠も、参考文献もありません。
ただの実体験です。

楽しい仲間との飲み会の後は、
たっぷり食べてても、結構いいスコアが出ます。

タニタのHPを確認すると、

「筋肉量が多く」「基礎代謝が高い」ほど、体内年齢は若くなります。

と、ありました。
人と会うと、きっと家にいるよりは姿勢がよくなり、
笑って腹筋が鍛えられ(?)、
テンションが上がって、基礎代謝がアップするのかも。
(あくまでも仮説、予測です)

そもそも、毎晩体重計に乗るのが、私の日課。
何事も長続きしない私のわりに、
20年以上はやっているかと思います。

体重計に乗ることは、歯磨きと同じくらい、
私にとって当たり前なことになっています。

体重計に乗っても、
「太ったから、明日からは食べるものを減らそう」
と決意したことは、めったにあまりありません。

私にとって体重計に乗るということは、
ちょっとした、毎日の答え合わせみたいなもの。

あー、今日は食べすぎたから、この体重ね。
今日は、そんなに動いてないもんね。
今日は、外出して、たっぷり話して、笑ったから、いい調子!

といった感じです。
現状把握ですね。

10年前、医学博士である白澤卓二先生に
勤めていた会社のセミナーで講演いただいたときのこと。

長生きする秘訣は、
3つを大切にすることだとおっしゃっていました。

それは、
運動、食事、心意気(生きがい)。

最近、運動はしていないけれど、
食事の内容がよかったり、
取材や楽しい会や仕事が続いたお陰で、、
心意気が上がったのでしょうか?

ここまで書いて、体重計に乗ってきたら…

今日は、実年齢マイナス11歳。
ん? 1日で2歳、体内年齢が年を重ねてしまいした(苦笑)。

今日は、人とお話したり、笑ったりした時間が短かったようです。
ずっとデスクワークでしたからね。

体内年齢の最高記録が更新できるよう、
もっと人と会って、話をして、笑う時間を増やすこと、
意識してみようかな。