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2016-12-12

【No.202】もう少し自分を認めてあげませんか?

自分に優しくしていますか?

最近、連続してコーチングのクライアントさんたちや友人に
共通して気になることがありました。

がんばりたいという気持ちはいいのですが、

自分に厳し過ぎたり、
必要以上に人と比較しているんじゃないか、ということ。

自分の出来ていないところばかりに目がいったり、
自分にはない資質をもった方を、羨ましく思い過ぎたり。

ある程度は、仕方がないし、
満足しすぎたら、進歩は止まってしまうかもしれません。

ですが、もう少し、
自分を認めて、優しくして欲しいなと。

現状に満足して、挑戦を止めようと言っているのではありません。

毎日を気分良く過ごすため、思いきり挑戦するためにも、
もう少し、自分を認め、優しくしてほしいなと。

例えば、

「今日できたことを褒める」

人と比較して、無駄に凹まず、
「私は大丈夫」
と言い聞かせる。

タイプが違う方のことを、無駄に羨ましがらない。

羨ましさや、嫉妬という感情が生まれたら、
その気持ちに飲み込まれるのではなく、
「私は、今、嫉妬をしている」
と、客観視してみる。

自分が、出来ないこと、出来ていないことに
気持ちが奪われているので、
もっと、自分が持っているもの、得ているもの、出来ていることに
認めたり、感謝したりしてみる。

「ありがたい」を何度も(10回くらい?)唱えるだけで、
気持ちが落ち着くこともあります。

お風呂の中や、
女性なら化粧水をつけるとき、
眠る前などに、
どこかのタイミングで、
「慈(いつく)しむ言葉」を自分にかけてほしい。
気分の上がる言葉をかけてほしいと思います。

いいおまじないになります(笑)

自分に優しく出来ている方はいいんですけどね(笑)

引っ越しネタを続けようかと思いましたが、
クライアントさんの復習をかねて、今日は、別のお話に。

自分が気持ちよく過ごすことに、
少し図々しくなってみてくださいね。