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2016-11-18

【No.178】自分が何にどれくらい集中できるか知っていますか?

ある方が、「よかったよ」と教えてくださった
『自分を操る超集中力』。
メンタリストDaiGo・著
https://goo.gl/xuGQjh

読みやすく、一気に読破。
取り入れたいことが、いくつか紹介されていました。

時間の読みが苦手な私。
ドキッとしたのは、こちら。

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15分や25分といった「コントロールできる時間」で、
どんな作業を処理できるのかを知ることはとても重要です。

この作業ならこの時間内で収まり、集中力も続いた。
そういった手応えを感じた作業内容について、できる限りメモしていきましょう。

なぜなら、自分が何にどれくらい集中できるのかについて
無自覚な人があまりにも多いからです。
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(同書)

毎朝、超ざっくりとしたタイムスケジュールは立てていますが、
正直に書くと、大いに役立っている感覚はありません。

切羽詰まっているときは、ブロックのように入れ込むようなイメージで
やっていますが、普段は、まさしく
「何にどれくらい集中できるのか、無自覚」。

頭では知っていましたけど、行動が伴っていない、
やっても続かなかったことの一つ。
経験が積み上がっていないとでも言いましょうか…。

勝手に、こういったことは、男性が得意で、女性は苦手なんじゃないかと
超強引でもっともらしい(?)理由をつけて、逃げていました(汗)

「手応えを感じた作業内容について、できる限りメモ」ですね。

あらためて、重要だと自分に言い聞かせ、
早速、再度トライしてみます。

集中力が持続する時間が短いと悩んでいる人に
オススメの方法と紹介されていたのが、

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人間の体になじみやすい
「25分+5分サイクル」で成果を積み上げよう。
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(同書)

というもの。
25分集中して、5分休む。

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25分間では「1つのこと」に集中してください。

(中略)

「今日は作業に当てられる時間が8時間もある」と思い、
「あれもこれも片づけよう」と考えた途端、集中力は散漫になり、
コントロールできなくなります。
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他にも、応用編として、「90分+20分」の90分集中して、20分休むという
方法が紹介されています。

休む時間には、ぼんやりニュースサイトなどを見るのではなく、
仮眠や、体を動かすことが秘訣のよう。

他にも、場所のこと、姿勢のこと、習慣のこと、早起きのことなどが
紹介されています。

何をどこまで習慣化できるかは分かりませんが、
まずは、15~25分でやれること一覧でも作ってみようかな。

「こんなことくらいリストにしなくても…」という声が、
自分の中から聞こえなくもない。
ですが、時間の読みが苦手、とか何とか言っているくらいなら、
一ずつでもやるしかないですね(苦笑)。

同じ時間をかけるなら、深く集中したいもの。
仕事のクオリティーを上げ、お客さまに喜ばれ、
自分自身としても、濃い人生を送りたいですから。