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2016-11-02

【No.162】人との間にひびが入るとき。

Yさんから、昨日のメルマガ(※)に対して、
こんなメッセージをいただきました。

※昨日のメルマガ
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/164

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期待というか、見返りって、
どこかで何となく思ってしまってるんですよね…

寛大な心で、
これからの人生を楽しんでいきたいです。
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(意味を変えずに、一部編集しています)

そうそう、期待の中には、「見返り」が入っていることがあります。
見返りを求めているのに、見返りがないと、
さみしかったり、怒ってしまったりしてしまうもの。

Yさん、メッセージありがとうございます!

昨日のメルマガを発行してから、
本棚の本を、何気なく手にとってパラパラみていたら、
偶然にも、ぴったりな一文に出会ったので、紹介します。

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人との間にひびが入るのは、ほとんどの場合、
自分の欲求や必要がなおざりにされている、
と感じ始めた時ではないだろうか。
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『いつも「いいこと」が起きる人の習慣』 トマス・レナード(著)、堀紘一(訳)

仕事関係にしろ、友人関係にしろ、恋愛関係にしろ、
「自分の欲求や必要がなおざりにされている」と感じると、
イヤな感情が出てきます。

それがエスカレートしていくと、
どんどん深みにはまってしまうことも。

深みにはまってしまう前に、
自分が、過剰な期待をしていなかったか振り返ってみる、

もしくは、
相手に、自分がどうしてほしいのか、どんな気持ちなのか伝えることが
大切になってくるのでしょうね。

モノゴトを複雑にする前に、ストレートに伝えらるのが一番。

期待しすぎると、期待していたことすら忘れて、
相手を責めたくなるので、ご注意くださいね。

「信じて、期待せず」です。

自戒をこめて。