toggle
2016-09-22

【No.121】「お腹が空いた」の奥に潜む、●●●●。

今日の内容は、大人も当てはまりますが、
子育てに関することが中心です。
ご容赦を。

秋分の日。
いかがお過ごしでしたか?

私は、子どもと一緒に、友人主催の講座の裏方をしていました。

裏方といっても、
お昼に、ランチをお店まで引き取りに行き、運んで、
先生と、友人たちと子どもたちと一緒にランチを食べただけ(笑)

このランチタイムが、楽しくって、学ぶことも多くって、いい時間でした。

講座の先生というは、
「育母道 師範 辻直美さん」(=なお先生)です。
http://ameblo.jp/slinglife-love-nao/

4年半前、なお先生のスリング講座に参加し、
私の育児が変わりました。

私の「産後ウツ予備軍」を救ってくださったビック3のお一人です。

思わずメモをしたくなった
今日の雑談内容の一部をご紹介しますね。

「育児というのは、子どもを育てるんじゃない、育(はぐく)むもの」

「パパうつが増えている」

「でも、でも、でも、では、何も入ってこない」

「おもちゃは、色がついていない、木のモノがいいよ。想像力が育まれるから」

「泣いてる赤ちゃんは、ただ泣いているんじゃないよ。赤ちゃんは、おしゃべりをしているの」

などなど、楽しいおしゃべりをしつつ、ナルホドと深く、学ぶことも多くて、
あっという間の時間でした。

中でも印象的だったのが、子どもの心の内を表す表現です。

「お腹空いた! なんか食べたい」

これは、何を意味しているのか…。

「ボク(わたし)は、寂しいから甘えたい!」

なのだそうです!

寂しいから甘えたい、という気持ちの代替表現として、
「お腹空いた! なんか食べたい」。

(お腹が空いて当然な時間は、モチロン別ですよ! 念のため)

飴をガリガリ噛んだり、
ガムの味がなくなっても、いつまでもガムを噛んだりしているのも
近い行為なのだそうです。

「寂しいと太る」

そういえば、聞いたことありますよね。
子どもだけでなく、大人も寂しいと食欲を満たそうとするそうです。

下の子を抱っこしていたママ。
上の子がご飯の直後に
「お腹空いた。なんか食べたい」
と、ママにねだっている姿を見て、教えてくださいました。

そういえば、わが家も、思い当たるフシが…。

本当にお腹が空いているときもありますが、
一緒に遊んでいると、食べないで済んでしまうことって、よくあるなと。

「お腹空いた」の奥には、
「甘えたい」があったのか…。

ナルホド納得です。
いいことを教えていただきました。

母たちが、楽しく話をしている間、子どもたちも仲良く元気に遊んで、
いい秋分の日だったなぁ。

なお先生、講座主催「かみつれ荘」の岡田さん、皆さん、
どうもありがとうございました!

※かみつれ荘
http://ameblo.jp/ringomama-camomy/